気付けば10月!先月は6回程度しか更新してない…。
今月は何とか半分くらいは投稿したい。
投稿時間を変える必要があるなぁ。
22時~23時消灯で5時起きなんだよ。
こんばんは、KTです。
さてさて、ようやくとある職種と縁が切れました。
私ではなく、夫がね。
ずっと、このままではただのオジちゃんになってしまう…と
憂いてたのですが、恐らく私以上に頭抱えてたのは
きっと彼自身だろう。
2回目の転職を考えていた時、また同業種が挙がったので、
私は、それだけは絶対阻止しないとこの人がダメになる!と思った。
よく手に職というが、彼はずば抜けた特技や趣味もないので、
彼にどうやって手に職をつけるよう持っていけばいいか
分からなくて、妻として不甲斐なさを感じてたんだよなぁ。
そんな折り、私が2階でうさぎの世話をしてると、何やら
1階で父と夫の会話が聞こえてきた。しかも、やたら
長々と話している…。何の話してんやろ??と思った私は、
1階に下りてみた。
どうやら、父が夫に
「どうにもならんかったらワシが居てる職場に来たらエエ」
という内容の話だった。
父は、精密機械部品製造しているんだが、
精密機械部品に縁もユカリもない私の夫が機械扱うって??と
思ったねぇ、正直。夫本人も、自分は不器用と言ってたしなぁ。
まぁ、経緯はだいぶ省略して「かくかくしかじか」で
夫は私の父と一緒の工場で働く事になった。
父は娘の私でさえ全く褒めない人なんですが、
「○○君は筋がいい」
と私の母に言ってたそうです。
夫を褒められるのは気分がいい。
地味な仕事ですが、ゆっくり確実に技術が身につくので、
前職よりお給料下がっても、私はこの仕事を
選んでくれたことが嬉しいし、とても誇らしい。
日本はモノづくりはもうダメだと、日本を弱体化させたい連中が
でたらめな情報をメディアで流していますが、違います。
確実に日本は職人気質の人が多いし、手先も器用です。
ここにまた一人、職人の卵が育っています。
ではでは、またね