結構お値段の高い衣料が、
Made in China
だったら
買わない方がマシと思ってしまうのは私だけでしょうか。
こんばんは、値段が少しの差ならMade in Japanを買うKTです。
さてさて、スタンドバイミーと聞くと、誰しも
♪When the night has come~♪
とか
♪Darling darling stand by me~♪
とBen E. Kingのstand by meを口づさんでしまうだろう。
ど真ん中の世代の方にとっては、思い入れがあるかも知れませんね。
…ちなみに、大絶賛されるこの曲、個人的には好きではありません。
何ていうか、流行ってたと思しき頃、どこ行ってもこの曲かかてって
耳障りになってしまったというか、まぁそんな感じ。
冬ソナの曲が一時どこ行っても、テレビ観てても使われてたでしょ?
あんな感じよ。
良いシーンで流れる曲なんやろけど、常にかかり過ぎてむしろ滑稽に思えてくる。
アルマゲドンでのエアロスミス/I don't want to miss a thingの
♪Don't wanna close my eyes♪部分とかも、事ある毎に使われてたんで、
もはやどんなシーンでも使えるんちゃうかとか思う。
例えば、
注文してた料理を店員さんが自分の席に運んでくる時に、
♪ドンワナ クローズ マイア~イズ♪
給料日、ATMでお金を引き出して取り出す時に
♪ドンワナ クローズ マイア~イズ♪
駅の階段上ってる時に、女性のおパンツが見えて
♪ドンワナ クローズ マイア~イズ♪
目薬さす瞬間に
♪ドンワナ クローズ マイア~イズ♪
(ま、そりゃそうやわな。)
とか、もう何でも使えますやんなどと思ってしまう。
私がひねくれモンなのか、それともマスコミが辟易するほど使うからなのか。
閑話休題。
スタンドバイミー気まぐれ白書とは、もう相当前にやってたドラマで、
当時クソガキやった私は、ドラマの内容がイマイチ
分からないにもかかわらず、小川範子が好きという理由で観ていました。
残念ながら、内容はほんっとに覚えてないんだけど、
オープニングで好き放題暴れてる範ちゃんの暴れ具合がホント強烈で、
それは今でも印象に残っています。
久々にOP観ましたが、キレイな前奏の後に
「スタンドバイミー気まぐれ白書」というタイトルのフォントを見て、
あまりの古臭さに時代を感じ、ビックリして
小田和正のOh!Yeah!のジャケットのポージングしてまいそうやったわ。
それでは、ご覧いただこう。
振り返ってグラサンを外す志穂美悦子も味があって良い!!
スタンドバイミー・気まぐれ白書OP
印象に残ってるのは範ちゃんの暴れ具合だけではない!!
このオープニング曲、城之内ミサの曲なんですが、
何ともまぁメロディラインがキレイで音楽性がめちゃめちゃ高い!
クセがない歌声で丁寧に歌ってるところがとてもいいし、
流行りを狙ってなくて、とにかく丁寧に作られてる曲。
クソガキ中のクソガキだった私にも響いたねぇ~、この曲。
特に、
「もう帰らないと ここまで来たのに」や「嘘はキライ!」という
歌詞が好きでした。
このOPで初めて耳にした時、メロディラインの美しさに
目頭が熱くなったのを覚えています。
フルバージョンを聴くと、より一層素晴らしさが分かります。
城之内ミサ・気まぐれ白書
ではでは、またね