ナンボ、ムシャラフ並みに運の良い(…というか彼は間が良い)私でも、
たまにはハズレクジ引く時だってあります。
こんばんは、何度か死に目に遭いましたが死なずに生きてるKTです。
去年から気になっていた本を、昨日ようやく購入。
レビューが良かったし、タイトルが気に入っていた
…はずなんだが、読み進めて行くと“宇宙が何とかかんとか”
“エネルギーが何とかかんとか”という何ちゅうか、こう…現実主義の
私には、お箸の進まない食べ物を我慢して食べてるかのような、
または気の合わない人と一緒に居るかのような、とにかく
ページを開く度にいちいち私に違和感や不快感を与えてくる。
自己責任って事で、ひとまず読破しましたが、
私には合いませんでした…。言わんとしてる事は分かるけど、
素直に頷けない。私が天邪鬼なだけ??私はスピリチュアルとか
そのテの話は苦手なんですが、そんな分野が好きな女性にはいいのかも。
著者以上に私はとらわれていないのかも…。
私にとっては特に得るモノがない本でしたが、唯一頷けたのはコレのみ。
『マスコミで取り上げられている情報は、殆どが加工されている。加工されている
ことが悪いとは思わないが、加工された情報は、その時点で事実とは呼べない。
“事実のようなモノ”に過ぎない。』
通常、私はあとがきや解説のページまで隅から隅まで読むのだが、これは
本編読み終えた時点で本を閉じた。良書に当たる事が多いんだけど、
これは今までで2冊目のハズレです…。(凄く純粋な方や常識人には良書かも)
そんな私は、今はこれらが欲しい。
右側が特に欲しい。
…て、こんな本が好きな私は、何かにとらわれる次元に居ないのかもしれない。
私は、常識や既成概念等々に“とらわれない生き方”より、
常識を“覆す生き方”の方が好きだ。(似て非なモノかな??)
常識は、覆してナンボの世界。
『KTよ~!!私も同じだ!!』と思われた方々、
ようこそ、KT LOVES Lapinへ。