喉の痛みはひきましたが、今度は鼻にきています。
一時的に山瀬まみのモノマネ後継者になれそうです。
(今、彼女のモノマネする人少ないとか居ないとか聞きましたんで)
さてさて、私は今日研修に行ってきたんですが、
“保護者様から講師へのクレームが増えている”とかいうのを聞いた。
実際あった事例で、こんなものがあったよ。
『講師が帰省先で、どうしても戻れない事が起こり、
帰省先から保護者様にメールで急遽休講の旨を伝えた。
その中の1名にはメールは届いていなかった。
その生徒は母親に車で送ってもらい、講師が居ないと知らずに来室。
1時間後、保護者様が迎えに来た時には、講師宅前で
1時間(レッスン時間)泣き続けていた』
らしい。
アホ講師やろ、そんなモン。
大事な連絡をメールで済ませようとするなよ。
私は、こういうトラブルを避けるためにも保護者様の
メアドないしは自分のメアドを教え合っていない。
教えてくれと言われても断っている、用事があるなら固定電話に
かけてくれたらそれでいいんだから。
メールは不確実でもある。
あと、一斉送信される事を嫌がる保護者様も多いらしい。不用意に
自分のアドレスを他の保護者様に見られたくないとか。
確かに確かに。私もそんな事されたらイヤです。
そもそも、メールで遣り取りしようとするのが私はイヤだ。
言葉を教えてる人間が、モノ対モノになってどうするねん。
私は電話かけるの大嫌い人間やけど、用事や急用があれば
電話をかけている。ヒト対ヒトでありたい。
便利なモノは、ヒトの感覚・感情を衰退させていく。
休講のメールの件は、生徒さんが無事だったから良かった
ものの、仮に1人で帰ってしまい、その道中に何らかの事件に
巻き込まれたらたまったモンじゃない。
何歳の講師かは知らんけど、本当に田分けモンです。
保護者様・生徒さんを大事に思ってる人の行為ではない。
メールでの遣り取りを全否定はしないけど、
便利の意味を履き違わないでほしい。
小さな子にとって1時間という時間がどれほど長く、
どれほど不安に感じたことだろう。
生徒さんに何もなかったのが唯一の救い。