※このブログは、うさぎブログではなく、
通常は力の抜ける記事満載の雑記ブログです。
今回は、多くの方々からのリクエストにより、
うさぎのシニアライフについて書きます。
雑記ファンの方は、本日はココで戻って
梅酒でも飲みながらゆっくりなさってください。
…て、お酒一滴も飲めん私が言うなってか?
【シニアうさぎ】
老化の現象初期段階・転倒
さて、第一弾として、
うさぎの転倒について書こうかな。
うさ飼いさんは、特に何もなければ
いずれはシニアライフを迎えます。
大なり小なり、介護が確実に必要になります。
私の経験が、介護未経験のうさ飼いさんの
お役に立てれば幸いです。
うちの子は14歳まではピョンピョンと
跳ねてたんですが、ちょっとした段差に
つまずくようになりました。
『あぁ、うさぎも人間と同じなんだ』と
思いましたね。
まず、一番恐怖なのは【転倒】でしょうか。
初めて見たときは泣き叫びました。
それほど衝撃的だと頭の片隅にでも
覚えておくと、あなたのうさぎさんが
転倒したときに「あ!このことか!」と
思い出してもらえるかもしれません。
転倒するだけならまだしも、
本人も何で転倒したのか分からず、
必死に起きあがろうともがくのです。
そのもがき具合は何度見ても
見慣れるものではありません。
きっと、そんな姿を見たら、飼い主なら
すぐにでも手を添えて立たせたくなるはず。
私も最初はそうでした。
ですが、仮に、飼い主がいない時に
転倒したら、飼い主の手助け無しでは
立てない子になってしまいます。
そこで!
助けたい気持ちを少し…いえ、物凄く
我慢して、自力で立つまで見守って
あげることをおすすめしたいのです。
うさぎさんは頭がいいので、何か
障害物を利用してうまいこと立ち上がって
くれたりします。そういう知恵や力を
失わせないためにも、すぐに手を添えたくなる
気持ちをぐーっと我慢してみてください。
(程度にもよりますが、初期段階なら
自力で立ち上がります)
私はケージで飼ってたので、
ケージ内を半バリアフリーにしてました。
「半」なのは、トイレや食器だけ
置いてたからね。それらを利用して
マロンは立ち上がっていました。
初期段階ですが、転倒すると
本人も驚いてもがくのに、立ち上がると
何事もなかったかのように動き始めるので
それにも驚かされますよ。
こんな感じの簡単レイアウトでした。
牧草敷き詰めは、
床材・食用・緩衝材を兼ねています。
これは、ほんとに初期段階です。
【まとめ】
🍀転倒、主には横転が増える。
🍀半バリアフリーにする。
🍀心を鬼にして手助けは最小限に。
🍀転倒したときの緩衝材として牧草を敷く。
老化現象初期段階で私がしていたことは
これくらいかな。
ご参考になっていれば幸いです。
KT Jackson
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