人間には、2つのタイプしかいないそうだ。
それは、いい人と悪い人。
小学生だった頃の話をば。
もう何年も前に聞いた話なので、
こんな話だった、としか覚えてないが、
何だか、こう…考えさせられた。
彼女は親に借金があり、生活は貧しかった。
家の電気ガスは止められ、寒い冬の中を家で
一人でいたときのこと。
借金取りが来たのだ。
親は今家に居ないと告げると、
電気も灯っておらず、寒さを耐え忍ぶ
彼女を見た借金取りは、不憫に思った
のだろう。一度去り、暫くして食料を抱えて
戻ってきて、食べなさいと彼女に渡したそうだ。
きっと、彼は借金取りとしては
失格なのだろう。情けなどかける
ものではない世界だろうから。
そんな世界に居ながら、僅かでも
人間らしい心を見せた借金取りに
心が温かくなった。分類すると、
いい人なのだろう。人間の血の通った
いい人なのだろう。
悪い人なら、子供が震えてようが
知ったこっちゃないだろうから。
ちなみに、私のその友人だが、今は
幸せに暮らしている。
ではでは、またね。
11/8
ダラブッカ奏者はまちゃんの
オンラインレッスン!
この日は基礎に忠実に叩きながら、応用の
装飾を叩くといった内容でした。
基礎はナンボやってもいいもんだなぁ。
基本があれば、1を100にだってすることが
出来るんだよ。
…って、元サッカー選手・中田英寿が言うてました〜。
各種お問い合わせ、仕事の愚痴聞いてくれよって
方はコチラ→メールフォーム