言ってしまいそうな話をば。
今日も用事をしながらラジオを聴いていた。
名前は忘れたけど、女性芸人の母親が、彼女を
どうにか結婚させようと、無理矢理
結婚相談所に申し込んだそうだ。
3人くらいとお見合いしたが、
どの人も合わなかったらしい。
断った理由が、これがなんとも…ん〜、
えぇっ?そんなことで断るのか??と
いう理由で耳を疑った。
断った理由①
相手は、ヒロシという名前の男性で、
彼女は「関口宏の宏ですか?」と聞いたら、
相手は「久米宏の宏です」と答えたそうだ。
彼女は心の中で、
“いや、一緒やん。こういう人、ないわ”
と思ったので断った。
や、確かに漢字は同じだよ。
私は好きだね、そういう人。
私なら「あー!そっちか(笑)!」と
言って笑い飛ばしてるな、きっと。
ここ、笑うとこやろ?
断った理由②(①とは別の人)
待ち合わせのとき、スーツの上着の後ろの裾が
ズボンの中に入り込んでいたそうだ。
それを見て「…ないわ」と思い、断った。
え?は?え?
そんなことで無いわって思うのか…。
んー、確かに、それが初めて会う身だしなみかと
言えばアレだけど、「裾が入り込んでますよ」って
明るく言えないものなのかな。
厳しすぎやしないかい?
彼女は、結婚相談所側に自分の希望を
伝えているそうだが、その希望や条件がまた
度肝を抜かれる。
①小栗旬に限りなく近い顔立ちであること
②身長が高いこと
えーっ!本気で言うてまんのか?
今日び、身長高いことが条件てなぁ!
令和やで、令和。時代錯誤もいいところ。
小栗旬に似てて身長高いて、
そんなん、もう、小栗旬本人以外に
居ませんて。こういうのって、
理想が高いっていうの?
かくいう私も、そりゃ譲れない条件はあった。
①借金がないこと(車などは除く)
②歴史が得意であること。
私は歴史が不得意だったので、
もしも子供が出来て教えられなかったら
困るから、歴史が得意な人がよかった。
と、まぁ、条件・理想と言っても現実的な
感じかな。容姿は二の次だった。
女性芸人、勿体ないなぁ。
第一印象やフィーリングって大切だと
思うけど、人ってそれだけじゃないと
思うんだよ、私は。
何度か会って、それでも「やっぱり、ないわ」
と思ったら、それは本当に縁がないんだと
いう判断材料にしてもいいんじゃないかな。
間に合わせで買ったものが、意外と
使えてしっくりきたって経験ないかな?
人の間にもそういう現象あると思う。
付き合ってみないと、人って分からない。
…なんて、生意気なことを思った日曜だった。
ではでは、またね。
残念ながら、私には小栗旬の魅力が分からない。