このブログで、
何度か出てきたことあるけど、
この曲をご存知の方はいるだろうか?
確か、天才たけしの元気がでるTVの
エンディング辺りで歌ってたやつだと
記憶している。
当時、
これくらい↓のクソガキだった私は、
この曲が大好きで、この曲を
聴くために元気がでるTVを観ていた。
愛やら恋やら分からんでも、
曲調とこの二人が好きだった。
友達が私の家に遊びに来たとき、
ラジオからこの曲が流れてきた。
誰からともなく、
「私この曲すきー!!」と言い始め、
「私も!」
「私もー!」
と次々に言ったのを今でも覚えている。
この曲を聴くと、そんな私の
クソガキ時代をありありと思い出せる。
この曲は、
定期的に聴きたくなる曲のひとつで、
つい最近また巡ってきたの聴いた。
何気なく聴いていた曲だけど、
今回は、兵藤ゆきの伸びやかで
癖のない歌声に感動した。
こんな歌うまかったっけ?と
思うほどうまい。
技術的なうまさではなく、
とにかく素直に歌っていて聴きやすい。
曲調といい、歌詞といい、衣装といい、
コーラスといい、振付といい、
私の大好きな80年代が凝縮されている。
間奏のコーラスなんか、
これもう角松敏生の曲みたい。
残念ながら、この曲もう
入手困難なんだよなぁ…。
元気がでるTVで好きだったコーナーは、
幸せの黄色いハンカチや、
失恋傷心バスツアーや、
勇気を出して初めての告白だった。
黄色いハンカチが家のベランダに
吊り下げられてたりすると、
家族でワーイ!!と喜んだもんだよ、他人なのに。
母なんか、泣いてたからな。
あぁ、何か、素直でいい時代だったな。
(これは、テリー伊藤も言ってた)
ではでは、またね!
2012年にも書いた、
chance!心ときめいての記事。