無性に、無性にCCBの
デビュー曲であるCANDYが
聴きたくなった。
高校生の頃、CCBが懐かしくて
いくつかCDを買い漁った。
（リアルタイムで聴いていたのは小学生）
ヒット曲くらいしか知らなかったが、
買ったアルバムは全盛期前後の曲が
収録されていて、それで知ったのが
CANDYだった。
高校時代に聴いても、どこか時代を
感じさせる、全身がむずかゆくなる
ような歌詞だった。でも、曲自体は
何とも言えない心地よさがあった。
80年代を生きた人なら、きっと
共感してくれると思う。
私は、CDウォークマンで通学時に
エンドレスリピートでよく聴いた。
笠浩二、関口誠人、渡辺英樹、
それぞれの歌声がパートによく
合っていて、丁寧に作り込まれた
歌だなぁと思った。
そんなCANDYを、
本日無性に聴きたくなったのだ。
いやー、いいね。やっぱりいい。
一瞬にして高校時代に連れて行ってくれる。
漠然とした高校時代でなく、この曲を
聴いていた、まさにその瞬間に戻れる。
“あー、この曲をウォークマンで聴いたな”
“お年玉でこのCD買ったな”
“京都の冬は寒かったな”
“一緒にコレ聴いた◯◯さん元気かな”
などなどと、歌と共に情景が
ありありと蘇ってくる。
ささくれ立っていた心が、かなり和らいだ。
無性に聴きたくなったり食べたくなったり
するのも、また何かのメッセージかもしれない。
あなたにも、
今無性に聴きたい歌はあるだろうか？
では、本日のエンディング曲。
CCBで、CANDY。
ではでは、またね！
（さて、また練習せな。まだ本日の
プログラム終えてない。）
いよいよ、今週末です！
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