とある電話番号をダイヤルしてから
受話器を置くと、すぐさまジリリリと
電話がかかってくるというやつ、
あれ怖かったなぁ。小学生の頃に
複数人でよくやりましたが、さすがに
受話器を取ってすぐに置く、ということ
しか出来なかったなぁ。あれに
「もしもし?」って出たことある人いるかな。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5e/40/c50eff28c5353c62f04397922e240ce0.jpg)
こんばんは、KTです。
さてさて、私が今激ハマりしてる
ヨッシースタンプの特設コーナーが
10月10日から紀伊國屋書店(本町店)で
開催されている。大の大人かつ中年である私が、
開催初日の当日に上司に何の前触れもなく
「すみません。今日15時に帰らせて
もらっても大丈夫ですか?」と敢えて
理由など述べずに聞いてみた。
「はい、大丈夫ですよ!」
との事だったので、理由などを聞かれる前に
さも急いでるかのように自分の席に着いた。
もう朝からずっとクラウチングスタート
ポーズを決め込んでいた。時計の見過ぎで
バッテリーの消費してしまったと言っても
過言ではない。それを見越して、ちゃんと
充電しながら時計のチラ見を決め込んだ。
お昼休みに突入し、ふと不安がよぎった。
ネットを調べてもあまりに情報が少ないので、
もしや、もの凄く小さな、申し訳程度の
スペースだったらどうしよう。そうなると、
早退してまで赴く価値はあるのだろうか。
1時間、悩みに悩んだが、いずれにせよ
この機会しかないと判断した。
自分の終業時間までにしないといけないことは、
午前中にほぼ済ませた。あとは、急な
仕事にも対応できる時間とすることにした。
自分が帰ると決めた時間に
遅れてはならないからだ。
15時。
とうとうこの時が来た。
計算しつくされたタイムスケジュール
だったので、何一つ狂いはなかった。
帰らなアカンのや、悪びれてる暇はない。
そう言い聞かせ、タイムカードを押し、
誰にも惜しまれずに職場を後にした。
はやる気持ちを抑え、目的地に最短で着く
電車に飛び乗った。全ては計算の上だ。
手抜かりがあってはならない。
到着。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1e/1d/92e034bfc9a544ce51de4de895ae83b9.jpg)
この日を一日千秋の思いで待っていた。
大の大人の中年が、入り口前で撮影。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/14/1e/0d60892b2151f4d5f54fa3b1a813a8a9.jpg)
それを見ていた後ろにいたと思しき人達が、
「これ、人気なんかなぁ〜〜。よく見かける」
と言っているのを聞いた。振り向いて
頷きたかったが、そんな勇気は持ち合わせて
いなかったのでやめた。
特設コーナー。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/40/17/1170209d4db7b9da493d5f14faf4720f.jpg)
懸念していた最小コーナーの4倍はあった。
これを見た瞬間、私は直感した。
あぁ、私は本日散財するな、と。
戦利品。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/27/99/207d5cefecbb4adf185d16eed94042a8.jpg)
大の大人、中年が、こんな変なキャラクターに
3049円もの大金をはたいてしまった。
例えば仮に、Tシャツに3000円なら大金とは
言えないだろう。しかし、バッヂや
ステッカーといった消耗品に3000円とは
大金と言えよう。全財産と言っても
過言ではない。
中年を早退させてまで足を運ばせる
このヨッシースタンプの魅力ときたら…。
これが仮に私が血気盛んな学生だったら、
開催期間中ずっとズル休みを
決め込んで足繁く紀伊國屋に通い詰めて
いたかもしれない。いや、
退学して紀伊國屋でその期間だけ
バイトしていたかもしれない。そう思うと、
まだ中年社会人で良かったのかと思う。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2f/d3/82f5ff27825fac1f51b02e0aa89f4ec5.jpg)
いや〜〜ほんと、何とも言えん
魅力のキャラクターなんだわコレ。
仕事中も画像検索して1日終わってる。
仕事せぇ、仕事。
ではでは、またねー!