先日、知人から仕事の相談を受けた。
そんなに深刻なものではなく、
結局のところ慣れるしかないというもの。
そう思いつつも、A案を出してみた。
すると、
「でも〜、何やらかんやらで〜」と
出来ない理由を語り始めたのだ。
なので、B案を出した。
すると、
「でも〜何やらかんやらだから〜」と
文言を変えて出来ない理由を語り出した。
やれやれ。
こりゃどうせC案を出しても
「でもでも合戦」が始まるな。
トドメでも刺しておくか。
「もうね、慣れしかない。慣れ。
しばらくおったら慣れる。」
すると、こればかりは否定しようが
なかったのか、はたまた求めていた
答えなのか、
「そうかぁ!確かに!もしかしたら私、
急ぎ過ぎてたかもしれん!」
と来たモンだ。
真面目に案を考えた私がバカみたいじゃないか。
そもそもだね、相談の助言に対して
でもでもと出来ない理由を探す人は、
最初から何かを変える気はないんだよ。
占いのカードで、好ましくないものが
出たら、求めているカードが出るまで
何度も引き直すのと同じ。
そして、こういう人は、
何人にも同じ相談を延々としている。
きっと、周囲も辟易してるだろうな。
そういや、S田さんがまさに
そんな人だったな。
(↓懐かしの記事)
やれやれ。
占い師さんもカードか何かで
アドバイスをするけど、
でもでも合戦になるお客さんくると
大変だろうなぁ。
ではでは、またね!