甲府駅からNHK連続ドラマの・村岡花子「ゆかりの地」をめぐる
藤村記念館
明治初期に広まった擬洋風建築で
山梨県初代官選知事藤村紫朗が推奨したそうです。
線路向こうには広大な城郭を残す舞鶴城(甲府城跡)があり、
花子さんが生まれる少し前の華やかな甲府の名残だそうです。
甲州夢小路
明治・大正・昭和時代の甲府城下町を再現し、茶色い建物は「時の鐘」を再現したものです。
「時の鐘」はスイッチを押すと自動的に鐘が鳴ります。
小江戸情緒あふれる村岡花子さんが生きた時代の甲府城下をイメージしているようです。
花子さんは東洋英和女学院卒業後、ここ旧山梨英和女学院(現在は山梨英和中学・高等学校)で教鞭をとったそうです。
花子さんが自宅から学校までの通った小路の案内がありました。
ガイドさんの話ですと連続ドラマの「花子とアン」はフィクションが多く花子には兄はいなかったそうです。