麹町も純文学にもどるべきだ。何故か誌面は、永田町、芸能界で、決して作家のスキャンダルには手出ししないのだ。そろそろ止めて「文学界」に戻らなければ、ならないのではないのか。そんな時期が来ているのだ。【yone】
そうそう、マックでは二言しか喋らない事にしている。『ハンバーガーひとつ』、店員が喋り始めたら手で制して『水』相手がマニュアルを喋ろうとするのを止めさせるのだ。それが礼儀だ。
僕でも、気にっているお店もあるのだ『ベローチェ』だ。朝、カフェラテから最近はカフェオレに変えている。『ミルク多めで』と言ってから3回メッセージぐらいから、僕の顔を見ると『ミルク多めですね』と言われた…。その時の感動と言ったらなかった。最近の大ヒットだな。そんな事からすれば、まだまだ捨てたものでもないなと感じる。【yone】
美術館に出かけた。ひとつの作品が余りにも凄いので近寄って、なるほどこういう風に描くのかと思ってじっと見ていた。
係り女性がすっ飛んできた。一言『線の中に入らないでください』と言われた。小さな素描なんぞ近寄ってみなくてどうする。やれやれだ。後で、図録を見たが本物の持つ迫力なんぞ欠片もなかった。ああ…あ。
昔、文化村(Bunkamura)でやはりプレスの時、ガムを噛みながら見ていたら、女性がすっ飛んできていきなり紙を差し出し一言『ガムを噛んでいますね、捨ててください』ときた。思いっきり飲み込んでやった。この一貫した態度には今もかわっていない。余計な事をしなくていいからちゃんと楽しませてくれよと、言いたくなる。【yone】
パイプからバニラの香りただよう。とてもリラックスする時だ。テラスのアイビーに雨が降ったり、日が差したりでとても好い感じの時間だ。なかなかゆったりする時がない。やはり自分の時間は自分で作るしかない。【柘製作所】
こんな時はひたすらゆったりとしているのだが、やがて色々な事が浮かんでくる。この時は結構良い考え、アイデアが閃くのだ。メモを取る事にしている。これが以外に役に立つ。それを仕事で活用できたときの喜びは最高に気持ちがいいのだ。
【yone】
チョコレートで、驚かされた事。小学生の遠足の日 「おはよう。あらっ、今日遠足なの、じゃあこれ持って行って食べて」と,お姉さんが『大きな板チョコ』買ってくれた。悲しいことに貰う訳には、いかなかった。遠足の約束事で、お菓子は「300円以内」と決められており、昨日までに買い揃えておいたのだ。少しの知恵があれば、先生に申告し預けて、持ち帰れば良かったのに、ことわるのに必死だった。
二回目は、大学受験の試験場の出来事。自分の番号を探し席に着こうとすると、番号の横に『赤い板チョコ』あり「頑張ってください」のメッセージが添付されていた。東京の人は不思議だった。
三回目は、今ときめく出版社の広告担当が、ヴァレンタインに、わざわざ総務部まで来社し、綺麗に包装された『チョコレート』を届けてくれたことがあった。その後の総務部の目が怪しく輝いていたのだ。【yone】
佐々木朗希の入団会見で通訳ウィル・アイアトンを改めて見た。思い出した。黒澤監督のカラー初作品の「どですかでん 」
主役の少年「頭師佳孝」
通訳ウィル・アイアトン
そっくりだっと思うのだが如何。
なんだかイヤな予感。。。
何があったのかっと駆け寄ってみると、あるビルの上からもの凄い煙。。
消防士さんとおまわりさん達が人々を移動させていたのでじゃまになってはいけないと思い。あわてて、会社へ。
みんなに知らせて、屋上へ。。。
凄い事になっていた。真っ黒い煙がもくもくと勢い良く立ち上がっていく。その煙が今度は、青白い色にかわって また黒く。。一人の消防士さんがはしご車に乗り煙を消している。大きな火がすぐ真下にあるというのに。。。隣のビルに火が移り渡ってしまった。。
出動した消防士さんの数はなんと100人。ディーン ストリートにあるすべてのお店や会社がイバキュエイトされた。
報道陣が駆け足で火のある場所へ向かって行く。ヘリコプターが空上を行き交う。パニック状態。
2時間程かかってやっと火が消えた。
死亡者や怪我人がでなかったとニュースでの報道。
それにしても。いつも朝、楽しそうに珈琲をバーイタリアで飲んでいる消防士さん達。
凄かった。。。
仕事とはいえ、あんなに大きな火の中に入って行く事。人の為に。。。
感動した。
本の話(文藝春秋・7月号)で「黒澤明という時代」小林信彦が連載を始めた。とても良いタイミングだ。さすが文春と言う感じ。昨日、日本映画について少し書いたばかりだ。そして今日、会社で見本誌が積んであるのを見つけた。毎月「本の話」はおもしろく読んでいるのだが、こんな時期、このタイミングで連載が始まるのはとても嬉しい事だ。
映画監督黒澤明、小説家山本周五郎、評論家小林秀雄が神様だった。この三人を見ていればそれでよかった時代が自分の中にはあった。ひたすら憧れ、慄き、平伏した時代があった。それでよかったのだ。その時代に人から何を言われても、頑として守り続けてきたそんな物が、心の中にあった。そのま
ま何十年かが過ぎていった。【キネマ旬報】
そして、「黒澤明という時代」と言うタイトルを見た瞬間から、また心の中にあったものが沸々と湧き出ている。
やはり正しかったなと言う思いだ。ただ今は、凝り固まる程の歳ではない。成る程と納得する歳を得ている。
まあこの辺りになると、きつい表現にもやんわりとした気持ちで、受け答え出来るのだが。やはり良かったのだろう。彼が今後どの様に、書き進めようと、受け入れる事が出来そうだ。やはり、時が経つのは心が穏やかになると言う事なのだろう。
さて、「黒澤明という時代」小林信彦の書き出しを読んだ。非常にテンポが良い。黒澤の時代を、今に感じとる事が出来るのだ。それがまた嬉しい。いつも言うように、映画はファーストシーンで決まると思っている。始めよければ終わりよし、とは言わないまでも、兎も角映画はファーストシーンだ。そんな事からも彼の黒澤論が、今後どの様に展開されるか楽しみになり、期待が出来る。
今までにない「黒澤明」を見せてもらえる様に感じているのだ。もし映画監督であったらこの段階で、「黒澤明という時代」小林信彦の版権を獲得をするのだ。多分、彼のこの作品で、1本の映画が作れるのだ。つまり、読んでいて状況が、目に浮かんでくると言う事なのだ。何時でも、何処でも、どんな表現を使っても、それがなければ詰まらない物になるのだ。
私は、ペンギンが好き。
動物園に行っても、必ずペンギンさん達にお逢いする。
March of the penguins を買ってもう何回も見た。(厳しい自然の中、強く生き抜くペンギンさん達のドキュメンタリー。
見ていない方は、是非、御覧あれ。)
ペンギンを模型で造って世界中に連れ出したartistの写真集も持っている。今年のカレンダーもペンギン。ピングーも好き。
何についても、必ず理由と言う物があるはず。
何故こんなにもペンギンが好きなのだろう?
と、考えたところ、その理由をみつけた!!!
それは、1983年に放映された、サントリーの宣伝。
かわいらしいペンギンのアニメーション。松田聖子が歌を歌っている。そのペンギンが、凄く好きで、絵をまねして書いたのを覚えている。そして、なんと、その懐かしい宣伝をYoutubeで見る事が出来る。
24年経った今、もう一度ペンギンさんにお逢いして、少し メランコリーな感じになった。
理由を見つけたので嬉しかった!!!
このペンギンさんは、ある本屋さんの前で一人、ちょこんと立っていた。本のパブリッシャーでペンギンと言う会社があるので、きっとそれにかけているのかな?
あまりにもかわいらしいかったので、写真を撮ってた。 【ロンドンの街角】
YouTubeを見る。
作り方が雑。顔はせめて画面の1/4に、これからする作業内容をベラベラと 喋り過ぎない。一番重要な事は、カメラをやたらと動かさない。それができない輩がWebなんかにかかわるな。どうも「24 -TWENTY FOUR-]ドラマ 辺りから、それでいいという風潮になった。素人であれ、プロであろうと映像の根本は変わらぬ。見る人は同じ人なのだ。
最近ベトナム女性の家つくり。農業,機械をする。なかなか面白い。国柄、人柄が良くわかる。アメリカの車修理作業のYouTubeは多くあり楽しめるのだが、最近はどうも再生回数こだわりすぎの感がありはなにつく。
その点、自分では決して考えもしないし、絶対出来なかった事を少々荒ぽいのだがひとつずつやり遂げている。そんな男の【Andrew Camarata】がいい。内容が飽きず、とても楽しく見ている。