ロンドン街角+美術館+映画館+東京の坂道

悪魔のように「日々平安」に、天使のように「考えるヒント」を…

スモーク フリー

2025年01月17日 | 日記

      

ロンドンの街角」から

昨日、前に働いていた会社に遊びに行った。色々見ていたらロボットおもちゃを発見!
『なあにこれ?』と聴くと、自分で作れるおもちゃらしい。フランス語、ドイツ語、

スペイン語、イタリア語、オランダ語、それに、日本語でも説明が書いてある。
色々なパーツから作り上げるロボットで、車輪がついていて動くみたい。面白いなあ。
と思ってみていたら、友達が『ノビーそれ、あげるよ。ノビーが作って良いよ!』と言ってくれた。もらってしまった。きっと、物欲しそうな目で見つめていたのだろう。へへへ。
ちょうど会社でトランスフォーマーのデザイナーのサイトを見ていたので、嬉しかった。
『やったねー』ロボットおもちゃを作ったら、写真載せるので、お楽しみに。

ガス屋さんが来た。いろいろな話をしていたら(主にフットボールの話)
スモークフリーになってから、会社から出ている車の中も、職場として扱われるので、
車内での喫煙はいけない事になったのは知っていたけれど、なななあああんと、と電話番号が書いてあるシールを車の窓に貼らなくてはいけないそうな。車が止まっていても、その車内で喫煙する事は許されなくなった。知らなかった。長距離運転を仕事でしなくてはいけないスモーカー達は大変だろうな。

”この人がこの車の中で喫煙していたら電話をしてください。” 

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美術館

2025年01月17日 | 日記

 

美術館のプレスに出かけた。本来の目的であるから足繁く通わなければならにのだが、どうも居心地が悪いのだ。静かに落ち着いて見ると言うことが出来ないのだ。

根本的には、見る側、見せる側に問題はあるのには違いないのだ。これは多くの日本の文化にいえることかもしれない。映画なんかもやはり同じだ。ある特定の層に迎合して売らんかの精神が見えているのだ。

それが見えないのならまったく問題ないのだが、これまで生きてくるとどうも、目障りであり耳障りなのだ。どうしても、譲る事の出来ないことがあるのだ。

自信を持って『これなんだ』と言う問いかけが感ずる事が出来ないのだ。まあ独りよがりと言うのか、入場者数が多ければ全てよしの姿勢が多々伝わってくる。これが不愉快な思いに繋がって言うのだろう。人が美術、芸術作品に出会うのに、説明なんぞいらないのだ。唯、じゅっくりと鑑賞させてくれればいいのだ。この辺りがすっきりすると、日本文化も大人になるのだろうけれど・・・まだ時が必要のようだ。                           【麻布の鬼平】

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 昭和で言うと100年

2025年01月17日 | 日記


 昭和で言うと100年。2025年はそう言う年だ。                                                 

 少しずつ、生きる事にした。少しずつが良い。

時間はたっぷりとある.

先は少ないが。一日の時間は充分にある。

考える事が、最近多くなってきた。

思いつくまま振り返って日々を過ごしていく事にした。     

【麻布の鬼平】

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本屋さん

2025年01月17日 | 日記

 ロンドンの街角 より
                   
この写真の本屋さんはボーダーズと言うチェーン店。
(今朝会社に行く前に撮ったので、開いていな い。。)

誰かが前に、本と言うのは自分に合った著者を見つけるまで、沢山の本を読み、面白くないと思ったら、途中でやめてもかまわない。と言っていた。
んんん。。でも、途中でやめるのも気に入らないし。でも、無理矢理読み終わらせるのに費やす時間を考えたら、本屋さんに行って面白そうな本を探した方が良いのかも。


で、見つけた!!! リー チャイルドの本。イギリス人で今は家族とアメリカに住んでいる。フィクションなんだけれど、この人の書く主人公ジャック リーチャーがむちゃくちゃかっこいい。今7冊目を読んでいるのだけれど、地下鉄で通勤時間が短いと思えるくらい好き。

どれが1番面白かった?と聞かれても。全部!としか言いようが無い。
リーチャーの人を観る瞳が鋭くて、観察力が良く書かれている。

後もう1冊、姉に借りた本。パープル カウと言うビジネスの本。
とっても、薄くて読みやすかった。自分のあるいは、会社のプロダクトをどのようにしたら売れるか。その、プロセスと工夫が書かれている本。

この本も一つのプロダクトとして参考にされているところが、また、面白い。カウというのは、牛。普通の牛ではなくて、紫の牛にならなくてはならない。という発想。ウェブサイトも造られていて、なかなか素敵。

本屋さんに行くのが好き。色々な本を観ているとうきうきする。
何故本屋さんに行くとお手洗いに行きたくなるのかなあ?
知ってます?本に使われる紙のにおいが私たちの脳を刺激するとか。。。
本当かな?

みんなで、本を読もう!

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美術館

2025年01月17日 | 日記
美術館。
寒い。                                                                        
ブログ更新を始める事にした。
西美(国立西洋美術館)でモネ展2月11日まで開催
観賞動員数が久しぶりにいいと聞く。喜ばしい事だ。
 
15年位前に、仏オランジェリー美術館、3時間並んで見たことを思い出した。真っ白い壁一面が、湾曲していて、驚きながらゆっくりと鑑賞し、まるで池のほとりにいる様だった。なかなか難しいだろうな、こういう展示方法は。
そろそろ色々な事を、大きく変える時が、今、来ているのでは、ないだろうか。
【麻布の鬼平】
 
 
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【或る弟の母】

2025年01月17日 | 日記
或る弟の母には、決断をするもうひとつの機会があった。
父とお見合をし結婚する時期に、見合い話があった。
その男の実家は、葡萄園を経営し,大学の教授であった。
今となっては、どういう訳なのか知る由もない。
ただ教授と結婚をしていたらどうなったのだろう。
 
その後10年後に、とても面白いエピソードが生まれたのは
事実なのだ。或る弟の兄が小学4年の頃の話。とても頭が
いい同級生がいた。
ある日のこと、同級生の家に遊びに行った。
勉強部屋があったり葡萄園で遊んだりしているうちに、
夕飯までいることになった。お父さんはワインを飲みながら
ゆったりと家庭的な食事をしていた。まったく、自分の家の
夕飯とは異なるを風景目の当たりにした。
 
母から言われていたのだ。絶対に夕飯前には帰ってくるように
言われていた。家に帰って来て、夕飯をもじもじ食べていると、
母にご飯を食べて来たことが分かってしまった。
きつく叱られた記憶が残っていた。
 
なぜそんなに怒るのかがよくわからなかった。
少し経ってから、その同級生の家庭こそが、もう一方の見合いの相手の家だったのだ。
【麻布の鬼平】
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朝の「カフェラテ」

2025年01月17日 | 日記
最近は朝、「VELOCE」に立ち寄る。この時間がかなり大切であることが分かった。あるスタイルがある。
 
先ず、マグカップの「カフェラテ」を頼む。マシンが変わったのかミルクの泡が、表面張力の様に,山盛りになっている。砂糖をひとつもらい、水とそれにナプキン3枚を取り、トレイにのせてそっと運ぶのだ。
 
何時もの指定席を目指す。まだ込んでおらず、いつもの席に座れる。
静かに「カフェラテ」の泡に砂糖を、満遍なく回す様に掛けるていく。
次に水を飲む。やっと「カフェラテ」の番。決してかき混ぜてはいけないの。あくまでもゆっくりと静かに、端の方から飲んでいく事が必要となる。一気に飲む事は許されない。全てが、水の泡となるからだ。時間を掛けていくとカップの内側沿いに、泡も下りていくのだ。
 
いよいよ最終段階に入る。ミルクの泡、甘い砂糖、珈琲が微妙な組み合わせより、絶妙で最高の味に近づくのだ。最後の2口ぐらいになるとそれはもう言いようが無い、味わい深いものになる。
 
同僚曰く、『至福のとき』と言う。言いえて妙である。最近の団塊の世代の大ヒットだと思っている。このくらいの楽しみ方が出来るのならば、様々な問題も必ず切り抜けていくであろう。さあこい。【麻布の鬼平】
 
 
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麻布の坂道 

2025年01月17日 | 日記
 
風がこれほど心地が良いと、感じたことはなかった。土曜日の朝、十番に行く。決して六本木とは言わないのだ。
 
近所に大きな犬がいる。名前は「くりん」,前を通るとゴロンと横になって、車の下の日陰にいる。「くりん」と呼ぶと首だけ此方に向けた。以前は大きな体をゆすりながら来たものだが、大きくなってからは、機嫌が良くないと近づいてはこない。足が大きく、お手もする、大人しく、人懐っこい犬なのだ。これが犬、流行の猫だか、犬だか分からない犬とは、ちょっと違うのだ。
 
一本松坂を下り始めると、正面に東京タワーが見える、その真ん中辺りに化粧品会社の看板が見える。何時も不思議に思うのだが、東京タワーに宣伝がある様に見える。とても妙な感じになる。
 
左に折れると暗闇坂。この坂は今でも暗くなると、怪しい感じがする。江戸時代なら夜はきっと真っ暗だったであろう。右にオーストリア大使館を見ながら下っていく。外人の家族が上がってくる。狭い歩道なのですれ違いが気になる。しかし、ちゃんと一列になり、避けながら上ってくる。当たり前の事の様に、自然にマナーを守っている。この坂を一気に自転車で下る輩には到底理解出来ないであろう。
 
香ばしい匂いがするなあ、と思っていると、朝から「浪花家」が、「たい焼き」を焼いている。帰りがけに3個買う。ここのは冷めても美味しいのだ。今、元の場所を建て直ししている。お祖父さんが始め「たい焼き」、あの「およげ たいやきくん」の歌の発祥の店である。誰がこんなに買うのかと思うほどの数を、焼いている。冬になると1時間ぐらい待たないと買えないほどだ。「たい焼き」でビルが建つ時代なのだ。
 
また来た坂を上がる。風が本当に心地よい日だ。
麻布の鬼平
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ロンドンの美術館が素晴らしい  

2025年01月17日 | 日記

この20数年間で、様々な日本美術館で仕事をした。しかしながら、いつも海外の美術館と比較して仕事には不満が残った。そのひとつの答えがここにある。
ロンドンの美術館が素晴らしいのはなぜか。
昨日、『ロンドンの街角』のブログを見て驚いた。そして今までの不満の理由も分かったのだ。断言できる、日本の美術館では決して出来ないと。版権、既得権、作品を見せてやる。この姿勢がなくならない限り永遠に駄目なのだ。このブログをよく読んで見ていただきたい。もし日本の美術館でこうした取り組みが出来るのなら名乗りを上げて頂きたい。日本の美術館。
 
 
 
先週、道を歩いていたら、突然このゴッホの絵を見つけた。
何? どうしたの? とびっくりして写真を撮ってみた。近寄って良く観てみると綺麗な印刷。ナショナル ギャラリーがある印刷会社とタイアップして飾っているとの事。何と、ロンドンの街のあらゆる壁に他にも有名な絵が飾られている。
理由は、ナショナル ギャラリーが、より多くの人達 (特にイギリス人の若者)に古くて良い絵を観て欲しいと言う願いがきっかけらしい。
ナショナル ギャラリーにある絵の中でも人気の高い絵がこうして(先週から12週間)飾られる事になっている。
特に凄いのが、絵の横に電話番号が書いてあり、そこに電話をすると、その絵の画家や歴史をより一層深く理解できるように解説が流れると言う、もの凄くイキなアイディア! しかも、ただ壁に絵を貼るのではなく、ちゃんと綺麗なフレームに飾られているところが、美術館の雰囲気を出していて凄い。BBCのニュースでも取り上げられていて、インタヴューに若者達が ”面白い。” ”本物を観てみたい” などと答えていて、ナショナル ギャラリーの願いがもう既に叶っている様子。

他の絵も探してまた写真撮るので、次回載せます。
本当に楽しい事をしてくれる。ナショナル ギャラリー ありがとう!!!
 
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    ナショナル ギャラリー 街の展示会
                      St Anne's Court

 
     
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   ナショナル ギャラリー 街の展示会
                                Frith Street

 このゴッホのひまわりは、私が毎朝行くカフェ ネロの壁に飾られている。

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楽しいランチ

2025年01月17日 | 日記

ロンドンの街角 より


この写真のパニーニは、この間、私が毎朝行くネロの目の前にあるお店のパニーニ。少し高いけれど、美味しい事は確か。
ランチ特にお天気の良い日は、みんなが外に出ているテーブルに座って楽しく食事をする。
一人で座ってのんびり本を読みながら美味しいラテと一緒に頂きました。

ちなみに、今日のランチは、友達と日本食を食べに行った!
これまた楽しかった。一人の時間と友達との時間のバランスが仕事が忙しくなると非常に難しくなる。

たくさん喋って楽しいランチでした!

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