むらのっちの風に吹かれて

日常のここち良い風景を求めて、Jazzを愛し、カメラ好き!!!

漱石も

2014-05-26 20:25:44 | アート・文化

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CANON PS Pro-1

熊本の帰りに立ち寄った

夏目漱石の小説、「草枕」の舞台、

熊本県玉名市小天温泉、前田家別邸の離れの前庭に   

咲いていた、ムラサキカタバミの花、

漱石も見ていたことでしょう。

著者のいう「非人情」の世界を描いた作品である。

「山路(やまみち)を登りながら、こう考えた。」

という一文に始まり、「智(ち)に働けば角(かど)が立つ。

情に棹(さお)させば流される。

意地を通せば窮屈だ。とかくに人の世は住みにくい。」と

続く冒頭部分が有名である。


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