アメリカで自動車の運転免許を取るためには、先ずソーシャルセキュリティナンバーを取得して、最寄りのDMVという役所に行って仮免許の取得手続きと試験が必要です。
DMVは陸運局と運転免許試験場を足したような役所。
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仮免許試験には事前予約が必要で、その予約時間に窓口に行くと、よく読まなかった私が悪いのですが窓口で不足書類が2つあるとのご指摘を受け「予約取り直して」と言われてしまいました。
次の予約は夜の8時以降しかできないらしく、次の日に予約できる確証もないので「車で10分の所に会社の事務所があって書類とってくるから待ってて」とお願いし、何とか1時間の延長を勝ち取り、すぐさま書類を取りに帰る。
戻ってその隣の窓口で書類を提出するも、ここでも不備が見つかり、クレジットカードや銀行からのお手紙2通が必要なのですが1通は日付がなくて却下されました。
そこでさらに粘り、スマホの銀行アプリから書類を捻り出して何とか書類提出完了。窓口のお姉さん若干キレ気味。
でも「ここまでやったからきっと仮免許受かるわよ」と励ましてくれて、書類の後の視力検査と筆記試験に無事合格。
発行された仮免を窓口のお姉さんに見せながらお礼を伝えると、笑顔で拍手してくれました!
ヘロヘロになりましたが妙な達成感を得ることができました。
辛抱強く対応いただいた窓口のお姉さん方、本当にありがとございました!
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