いよいよ諏訪最後の見学地として予定していた、諏訪諏訪上社本宮・前宮に行く。さすがに本宮は「全国にある諏訪神社の総本社」なので、沿道にはお店も多く、駐車場も広く整備されていた。礼拝者や七五三のお参りで、多くの人で賑わっていた。
その後、前宮に移動。諏訪には有名な四つの神社があるので、最後ではあるが前宮に寄ることにした。前宮は「諏訪信仰発祥の地」と言われ、自然豊かで趣がある宮であった。
何回も長野県を訪れているが、諏訪は高速道路ど通過することが多く、立ち寄ることはなかった。ただ、実際の訪れてみると、諏訪神社を始め観光場所も多く、一度は訪れて良かったと思う。
諏訪ＩＣから中央自動車道で最後の訪問地、北杜市を目指した。小淵沢ＩＣで降り、シャトレーゼ白州工場へ、工場見学とアイスの試食で知られていたので、帰りがけ寄ることにした。土曜日とも言うことがあり、子ども連れで大変賑わっていた。アイスの試食は、普段売っているアイスが食べ放題なので、評判が良いのも理解でる。
その後、暫く移動しシャトレーゼワイナリーを訪ねた。小高い丘に赤い屋根のワイナリーも絵になる景色だった。
予定通り、双葉ＳＡのスマートから中央高速道路に乗り、談合坂ＳＡで休憩。その後多少の渋滞はあったが、無事に八王子ＪＣＴから圏央道に入り、蒲生ＰＡで休憩した。
八王子ＪＣＴから圏央道経由で常磐道までは、開通してから走る機会がなかったので、今回が初めてである。思ったより交通量が多く、渋滞箇所も数カ所あった。久喜白岡ＪＣＴからは２車線区間が多く、夜の運転は注意を要した。それでも無事に常磐自動車道に合流して、無事に帰宅した。３日間の総距離９５７ｋｍであった。
