だいたいの場合、朝はのんびり出来るし、帰りは寄り道ができる。
さて、今日は珍しく直行である。
月曜日からの疲れも蓄積されていたので昨日は早く寝て、今日は8時前に起きた。
結果10時間くらい寝たことになる。
久しぶりに朝起きた感じがすっきりしている。
以前、睡眠にはゴールデンタイムがあると書いてある本を読んだことがある。
そのゴールデンタイムとは22時から2時の4時間であった。
その時間に睡眠をとると、成長ホルモンの分泌量が増えるらしい。
また別の本にはこんな事も書いてあった。
睡眠のサイクルのうち、最初のサイクルとと最後の朝方のサイクルが成長ホルモンの分泌量が増える。
時間にすれば最初のサイクルが22時〜2時の間の2時間くらいで、朝方のサイクルは6時〜8時くらいであったと記憶している。
つまり、22時に寝て、8時に起きると、疲れが取れやすい時間帯の睡眠ということになる。
ただ、そうは言っても現役サラリーマンにとって10時間も睡眠時間を確保するのは難しいと思うし、なかなか眠れない事もあるかと思う。
そんな時は有給休暇を取得して青春18きっぷを買い木漏れ日の中を普通列車に揺られるのもありだと思う。
あっと言う間にウトウトし出し、微睡みの中に突入していく。
オーケストラル・マヌーヴァーズ・イン・ザ・ダークがあの哀愁漂う声で歌い出した。