お天気が心配でした。家を出る時は雨は止んでいたので良かった。友人のご主人が
集合場所まで送って下さり、予定通り8時出発して淡路SAで休憩し目的地へ。
車中で、社協の職員が参加されているから研修です。今、丁度実態調査の時期で何か困ったことや
事案などがあれば質問し、応答してもらう。私も最近困った事があり質問しました。
即答は出来ないので、社協へ持ち帰り後日返事しますとのことでした。
そうこうしているうちに、津波防災ステーションへ到着。小雨がぱらついていました。
この建物は、渦をイメージして建てられたそうです。
中へ入り係の方の説明を受けました。
南海地震が30年以内の発生確率・・・70%と懸念されている。南海地震は、100年~150年周期
で繰り返し発生することが知られています。前回は昭和21年12月21日に発生したそうで
(生まれていたけれど幼かったので覚えていないです)その時は地震の規模が小さかったことから
幸いにもこの地区での死者はゼロでしたが、住宅の老朽化、住民の高齢化が進んでいることなどから
兵庫県では、県内最大の被害が予想される南あわじ市・福良地区に、水門や樋門などの扉を
確実に閉鎖し、津波による被害を低減するための施設として、「福浦港津波防災ステーション」を
整備しました。発生確率が70%が90%になるかも?もしかして私たちまだ生きているかも?
子ども達や孫達のことが心配ですよね!ぼやぼやしておれない防災用品の準備をしておかないと
防災ステーションから次は食事会場(鳴門の鯛丸海月)へ。
鳴門海峡を眺めながら、美味しい料理をいただきました写真を写せなかったのでネットから
お借りしました。これに鍋物、鯛釜飯、デザートに杏仁豆腐が付いていました。鯛釜飯は
とても美味しかったです。
お食事を堪能して、次に向かうのは渦の道です。
渦の道の施設に入った頃から強風が… 残念ながら渦は巻いていませんでした
さて、施設を出てきたら凄い雨風が吹き荒れて大変でした。
渦の道を後にして帰りに、淡路ハイウェイオアシスに立ち寄りますが、まだ雨風がきつく
バスの乗り降りで、足元がびしょ濡れで。旅行をしてこんなお天気は初めての経験でした。
明石海峡大橋を渡り終えたころには、さっきの風雨はすっかり治まっていてウソのよう
頃合いを見て旦那に連絡して、迎えに来てもらって帰宅。こちらも同じく凄い風雨だったようです。
ガレージのスローブが少し流されていたのを見ると、凄かったんだと
でも何事もなく無事に帰宅できたので良かったかな