本日は夏の甲子園・愛媛県地区・準決勝の日。
患者が少ない午後4時過ぎから高血圧症・定期通院に
出掛けるが、ずっとテレビ観戦すると決めていた。
第一試合は、私立・松山星陵VS県立・今治西。
第二試合は、私立・聖カタリナVS県立・川之江。
こういう場合、私は県立高校に応援する性格である。
理由は簡単で、公立校は県内中学出身者だからだ。
愛媛県の代表校を決めるんだから、愛媛の子が出場
するのが当然ではないか、と思っているのだ。
松山聖稜のスターティングメンバーの出身校が酷い。
愛媛の子は6番バッター1人で、あとは京都3人・沖縄
2人・兵庫1人・大阪1人・奈良1人。
聖カタリナの方はスターティングメンバー全員が県外
からスカウトされた生徒たちなのだ。
どちらの学校も、愛媛県を代表する高校とは言い難く、
「やっていることに就いて恥ずかしくないのか」と、私は
思うわけ。法律やルールってのは最後の言い分だ。
その前に、道徳や倫理ってのがあるんだぜ!
「教育の場でやることか」と、親にも学校にも高野連にも
世間にも私は言いたいのである。
その結果、公立・今治西が強い勝ち方で決勝進出。
そして、見事なミラクル逆転劇で川之江が決勝進出。
実は優勝したのと同じぐらいのドラマがあったのだ。
なので私は、とっても気持ちがいい。
どちらも優勝させたいぐらいの気持ちになっている。
ところで先日のことだが、某解説者が下らぬことを言った
のが気になった。
・・・A君はお母さんのオムライスが大好きなんです・・・
明らかに「増田明美の細か過ぎる解説の真似」である。
その情報の何が視聴者を喜ばせたり、納得させたりする
のかを少しは考えてもらいたい。
わざわざ準備して言っているのだから、莫迦らしい。
そういう解説者は二度と出さないでほしいもんだね。