万葉集

昨日


新元号


「令和」が発表されました。



出典は万葉集と言うことです



以前、関心があって万葉集調べたことがありました。



様々な階層の人々の歌が取り上げられているのも興味深いですが、　



それこそ、天皇から地方役人、作者不詳まで


日本人の、自然に対する語りかけと言うか、愛しみというか、



何か、古来日本人がいかに、自然と共に歩んでいたかが分かる歌が多くあります。


有名なのでは、菅原道真



東風(こち)吹かば匂いおこせよ梅の花、主なしとて春な忘れそ


ですね



多く、方がご存知かと思います。



また、恋の歌も多く



古来から、人の思う事、悩むことも、あまり変わっていないのだとも思うのです。



昨日のブログで、歌うのは、人の本能では、ないか？って書きましたがやはり、そうだなと思います



そして、自然



自然と共に人があるから、こそ歌が歌えるんだなってあらためておもえるんです、



花や、鳥、月



まさに、花鳥風月ですよね、



やはり、日本人の情緒感て素晴らしいなって思いました💕💕💕



現代でも、宮中歌会初めは、年始の重要な行事です。



言霊の国、日本



自然と共に歩んできた日本



新年号発表により





改めて、古き良き思いを起こさせられる気がしました。