こないだの高速教習の話の続きでございます。
参考までに前回のあらすじ。
土地勘のある地域をまんまとスシローに取られ、指導員の方が「じゃあ、P鈴木さんと田村さんでスシローさんの後に誰が運転するか決めて下さい」と言ったのでオレは考えた。
『A地点〜B地点は最短コースが道が細く、広いコースを走るには遠回りしなければならない。
それに比べてB地点〜C地点は最初に高速を走らなければいけないプレッシャーがあるが、コースをそこまで難しくない。て事はどうだ?!答えはこうだっ!!』
オレは親切を装ってP鈴木にこう言った。
「あ、自分、最後で構わないんでP鈴木さんお先で良いですよ☆」
そう言うとP鈴木は「あ、はい、わかりました」と言い、こんな感じで高速教習のオーダーは下記のように決まった。
先鋒 スシロー
中堅 P鈴木
大将 田村ギャラクシー恵一
ちなみに今回の教習は自分で経路を調べて覚えていかなければならない、といった感じなのだが、指導員の方が「基本的には自分で調べてもらって道を聞かれても僕らは答えられない事になってるんですけど、そこまで堅いものじゃないし、他の教習生の方と協力して道を教え合っても構わないし、全然僕に聞いてもらっても構わないので、気楽に教習を受けて下さい♫」と言ってくれたのでかなりホッとした。きっとそれはスシローもP鈴木も一緒であろう。
てな感じで最初は先鋒のスシローが運転。
教習所を出たところで前の車(同じく教習車)が止まったので続いて停車。
するとスシローが前の教習車を見て指導員の方に「前の車も高速行くんですか?」と聞いた。指導員の方も「そうだよ」と答え、それを聞いたスシローは寿司臭い髪をなびかせながら高らかに笑い、「て事は前の車について行けばいいんスよねぇ?なぁ〜んだ、簡単じゃあ〜ん☆」とのたまった。指導員の方は苦笑い。P鈴木もオレも苦笑い。
しかし、信号や踏切で前の車に離されてスシローの思惑粉砕。
するとスシローはピヨり始めて「あれぇ〜?教習車いなくなったぁ〜。前の教習車はどこですかぁ〜?」と指導員の方に泣きつくも「先行っちゃったみたいだね…」と苦笑いと共に一蹴。
そしてそろそろ左折する辺りで指導員の方が、
「スシローさん、この後はどうゆう経路で行きますか?」
と聞いたところスシローはとんでも無い事を言い出した。
「…わかりません…。」
以下、指導員の方とスシローの会話。
指導員の方「え?わかんないってどうゆう事?」
スシロー「いや、なんかぁ、前の教習の時に他の指導員の方が一緒に居る人に道聞いていいって言ってから全然調べて来なかったんですよぉ〜」
指導員の方「……」
スシロー「だから、ぶっちゃけ全然わからないんですよねぇ〜、あはははは♫」
車内は沈黙し、教習車の駆動音が響く。経路は間も無く左折だが、直進をし続けるスシロー。
果たしてスシローはどうゆう経路を走るのか?!
果たして無事高速道路にたどりつけるのか!?
何か思ったよりも長くなってしまったので、次回へ続く!!
参考までに前回のあらすじ。
土地勘のある地域をまんまとスシローに取られ、指導員の方が「じゃあ、P鈴木さんと田村さんでスシローさんの後に誰が運転するか決めて下さい」と言ったのでオレは考えた。
『A地点〜B地点は最短コースが道が細く、広いコースを走るには遠回りしなければならない。
それに比べてB地点〜C地点は最初に高速を走らなければいけないプレッシャーがあるが、コースをそこまで難しくない。て事はどうだ?!答えはこうだっ!!』
オレは親切を装ってP鈴木にこう言った。
「あ、自分、最後で構わないんでP鈴木さんお先で良いですよ☆」
そう言うとP鈴木は「あ、はい、わかりました」と言い、こんな感じで高速教習のオーダーは下記のように決まった。
先鋒 スシロー
中堅 P鈴木
大将 田村ギャラクシー恵一
ちなみに今回の教習は自分で経路を調べて覚えていかなければならない、といった感じなのだが、指導員の方が「基本的には自分で調べてもらって道を聞かれても僕らは答えられない事になってるんですけど、そこまで堅いものじゃないし、他の教習生の方と協力して道を教え合っても構わないし、全然僕に聞いてもらっても構わないので、気楽に教習を受けて下さい♫」と言ってくれたのでかなりホッとした。きっとそれはスシローもP鈴木も一緒であろう。
てな感じで最初は先鋒のスシローが運転。
教習所を出たところで前の車(同じく教習車)が止まったので続いて停車。
するとスシローが前の教習車を見て指導員の方に「前の車も高速行くんですか?」と聞いた。指導員の方も「そうだよ」と答え、それを聞いたスシローは寿司臭い髪をなびかせながら高らかに笑い、「て事は前の車について行けばいいんスよねぇ?なぁ〜んだ、簡単じゃあ〜ん☆」とのたまった。指導員の方は苦笑い。P鈴木もオレも苦笑い。
しかし、信号や踏切で前の車に離されてスシローの思惑粉砕。
するとスシローはピヨり始めて「あれぇ〜?教習車いなくなったぁ〜。前の教習車はどこですかぁ〜?」と指導員の方に泣きつくも「先行っちゃったみたいだね…」と苦笑いと共に一蹴。
そしてそろそろ左折する辺りで指導員の方が、
「スシローさん、この後はどうゆう経路で行きますか?」
と聞いたところスシローはとんでも無い事を言い出した。
「…わかりません…。」
以下、指導員の方とスシローの会話。
指導員の方「え?わかんないってどうゆう事?」
スシロー「いや、なんかぁ、前の教習の時に他の指導員の方が一緒に居る人に道聞いていいって言ってから全然調べて来なかったんですよぉ〜」
指導員の方「……」
スシロー「だから、ぶっちゃけ全然わからないんですよねぇ〜、あはははは♫」
車内は沈黙し、教習車の駆動音が響く。経路は間も無く左折だが、直進をし続けるスシロー。
果たしてスシローはどうゆう経路を走るのか?!
果たして無事高速道路にたどりつけるのか!?
何か思ったよりも長くなってしまったので、次回へ続く!!
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