美学の部屋

★素人の私が作った小説や日々感じた出来事を徒然に書いています。★ by Instructor

Bones season2~第11話から第21話 完

2012-06-01 03:35:48 | RentalDVD!
第11話「過去からの告発」

ビルの屋上で磔にされた焼死体が発見される。
遺体は元FBI捜査官ギャレットであった。


感想

う~ん・・ブレナンの実父親と再会を果たすが・・
兄も父親も 架空の生活をつくりあげて、それを今更
信じられるかどうかだわ(これも架空の世界かもしれないからね)
でも内心は信じたい気持ちは、わかるけどなあ・・

しかし過去のどういった事情があっても

磔にして殺害するなんて 余程の動機がないとできない沙汰だと思える

しかも犯人が○○だなんてね・・



第12話「最後の勝者」

刑務所内で火災が発生、連続殺人犯エップスが焼け死んだ。
だがそれはエップスではなく、救出に来た消防士の遺体だった。


感想

連続殺人犯エップス・・よくよく見ればいい男ではないでしょうか・・

話はとてもすごいことになります
服役中の刑務所から移送されて、別の刑務所に移送された直後に脱走です
とはいってもその経緯は描写されませんが・・
そしてブレナンを苦しめるためだけに次々と殺人を実行

こわいよお~~
鬼畜ですう~~

そしてとうとう標的が、あのカミールに!!

可哀相なカミール・・毒物の判定が未定で

蒸気ではなく、粉末だったので その毒物の判定に時間がかかります


(そういえば あの憎き「オウム真理教」の地下鉄サリン事件も
事件当初、その毒物の判定が特定されるまで時間がかかって
何の罪もない人達が犠牲になりましたね)

ジャックがその毒物の正体を掴みます
臭化メチル(ブロモメタン)

そこからのブースとブレナンの反撃はよかった

ブースが例えどんな凶悪犯でも、罪の償いをさせようと
エップスに告げますが・・

彼はそのとき初めて、連続殺人犯エップスではなく
人間としてエップスは悟ったのではないでしょうか



第13話「沼に沈んだ青春」

フロリダ州でワニの体内から遺体が発見された。
ワニごと研究所に持ち帰り調べると、遺体は女子大生のジュディで、彼女は女友達と春休みの旅行に出掛けたきり、行方不明となっていた

感想

タイトルからでも物語の悲痛さをうかがうことが出来る。
それに反して、エップスの事件があって以来、ブースはアイスクリーム・トラックのピエロを拳銃で撃ってしまう。FBIからカウンセリングを命じられた。ブースがカウセリングを受けてる期間、変わって別のFBI捜査官がブレナンと事件を追及する

結論的に言うと、今回の犯人はエップス似だが、それを彷彿させるぐらいの鬼畜

どのぐらいの鬼畜度合いかというと・・

(『セブン』(Seven, 劇中の表記は"Se7en")は、猟奇殺人を描いた1995年のアメリカ映画。並みのような気がした)


一方のブースは、「アイスクリーム・トラックのピエロを拳銃で撃ってしまったこと」
「連続殺人犯エップスを死なせてしまったこと」「元スナイパーであったこと」に対して心からFBI捜査官としての責務の重さを自覚する



第14話「友情とルールのジレンマ」

ジェファソニアンの有力な後援者である
テランス・バンクロフト氏が自宅で遺体で見つかった。
ジャックは彼の友人であり、彼の妻クラリッサとは元恋人という間柄でもあった。


感想

話的には、かなり難易度が高い


まず今事件に関係する人物

BONESメンバーのジャックと 被害者のクラリッサとは元恋人
しかも証拠隠滅をしてしまう とはいってもジャックは真相を掴みたかったために
ラボから写真を抜き、クラリッサに渡す。(調査メンバーからはずされるのを恐れたが)結果的にそれが墓穴を掘ったことになってしまい、審議の場で不利な条件になってしまう。辞表を提出して覚悟を決めるが・・

ブレナンに新しい恋人

前作、第13話「沼に沈んだ青春」で知り合ったFBI捜査官サリーと親密な関係に・・


一方のブースは これまた前作から尾を引いてる、カウンセリングからセラピーを受けることになってしまう




第15話「赤いテープ」

港で射殺体が挙がった。被害者がブレナンの新作小説と
全く同じ死に方をしていた事から、彼女のファンによる模倣殺人と思われた。

感想

ブレナンとサリーとの仲が、かなり熱い

でもどちらかというとブースが私は好き
(やっとブースはセラピーを脱するが・・・・)

今回はブレナンの新作小説と同じような
模倣殺人を連続で起こすが・・題材ネタがせっかくよいのに
かなり期待はずれだったTT

犯人と思しき人物は、すぐに「この人が怪しい」と思うはずだが・・

実際 アリバイがそれぞれの連続殺人にはある

どういうことかと言うと アリバイの時間差ともいえる犯罪トリック?
一時 日本でもはやった「○○殺人」だなあ



第16話「骨のない死体」

平べったい異様な死体が川に沈められていた。
犯人は遺体をゆでて切り開き、全身の骨を抜いた後、
皮を縫合していたのだ。

感想

ヨットを購入したサリーに、
1年間の長期休暇を取って一緒にカリブ海に来て欲しいと
言われたブレナンは突然のことに困惑

う~ん・・少し勝負が早かったように思えるなあ
確かにずっと骨とラボに入り浸りのブレナンを見て
「もっと世界は広いんだよ」ということを教えてあげたっんだろうね
サリーはボートを購入して、そういった暮らしをブレナンに告げるけど・・
しかもそのボート名は「テンペランス」。

ただどうしてブレナンは、そういったラボに篭ってまで
残ることを決めた??かというと・・
そもそもブレナンの原点に戻ると
両親の失踪で、その道を選んだということだね


BONESでは度々使われる言葉
「ヒトの大人の体には、大小約206の骨」

今回の事件は、骨が全くないという事
ただ後半になると 一個骨が見つかるが・・

なかなか猟奇的で、中国の話を基に作成されてるあたりは
ミステリアスでおもしろい

でも犯人が移民局?の○○ 一人での
解体は難しいとは思う



第17話「神の庭の犯罪者」

墓地で給水管が破裂し、埋葬されていた遺体が散乱。ブレナンは遺体を元の棺に戻すため応援に呼ばれるが、そこで墓地には属さない他殺体を発見する。

感想

この話はなかなかおもしろかったわ

頑固な神父さん役の人も、よい演技だったので
かなりよかったわ


しかしなんといっても、気になるのはブレナンとブースでしょう

教会で発覚した事件なので、ブレナンとブースの溝がさらに深まる

ブースはもともと カトリック信者?というかキリストを信仰している
それはやはり、自分がスナイパーという罪の意識からの
せめての贖罪かと思える

一方のブレナンはそういったものは、一切興味がなく
論理的主義の思考

なのでお互い意見が食い違う


そこでその関係を修復するために、以前ブースがカウンセリングを受けた
ゴードン・ワイアット医師が一肌脱ぐ
(実際はブースがブレナンにカウンセリングを受けたほうがよいと促す)

最後のオチとして今度は ブレナンが
アンジェラを引きつれ、ジャックとの同棲のアドバイスを
ゴードン・ワイアット医師に持ちかける

唯一、ブレナンを納得させた医師だからね




第18話「君を諦めない」

コンクリート詰めにされた他殺体が発見された。遺体はウエストバージニアで闇商売を仕切るギャラガーの手下ビリー。犯人は同じくギャラガーの手下でアイスピック殺人の常習犯ケネディと思われた。

感想

感想を言う前に、小言を言わせて!!

DVDがしばらく再生されずに、かなり私の危険区域に達っするとこだった
あまり酷いと、レンタルしたところに言おうとしたら
再生されたわ


今回は、あの人が現れる。あの人とはブレナンの父親(いまのところ)
しかもこの父親、FBIの最重要人物として手配されてるが、全く捕まらない
容疑は例の「磔焼殺容疑」。通常はFBIなどに手配されれば国外に逃亡するか
国内に潜伏して、例え容疑者に肉親がいても、会わないとは思うんだけど・・

しかし大胆にも、ブレナンとブース行きつけのカフェバーに、あるいはブレナンの自宅にまで押しかける大胆不敵さ

しかも・・・!!!ってのがある


一方の兄(いまのところ)は また行方不明


話を戻し、アイスピックによる殺人事件を捜査

アイスピックを用いた映画では「氷の微笑み」(見たこと無いけど)
が殺人として使われた


実際、私は名探偵コナンか他の映画での記憶がある


アイスピックは 本来氷を割る道具!

人を傷つける道具ではありません!!



第19話「切り裂かれた栄光」


平穏な農場に空から遺体が落下した。骨量を鑑定すると、遺体の年齢は130歳という有り得ない結果に。

感想

流石にこの物語は、特筆すべき内容だと感じたわ。「ビジター」「X-File」と
Foxらしい娯楽だと感じたわ。

ネタバレすると「遺体の年齢は130歳」というのは あくまでも分析した数値によるもの・・しかし・・

ここでは「終端速度」というお話が出てきます

以前、自由落下の計算をブログでしたような・・

人体の終端速度は約200km


高度400mで時速200km~220kmに達するだろうということ

なので高度が1万mだろうと3000mだろうと結果は同じ

等速になるということかな

じゃあ一体、人間ってどこまでが大丈夫なのか?


安全に着水できる高さは10m

命が助かる高さは75m

ということ・・


でも奇跡はあるから摩訶不思議です


終わりに

ジャックがアンジェラに○○○○○する

アンジェラの答えを聞いたジャックは

「笑うか、泣くか、ソムリエを殴るか」に吹いたけど

ジャックには是非とも頑張って欲しいわ!




第20話「光る骨」

山小屋で光る遺体が発見された。放射能汚染が疑われるが、遺体周辺の空気は正常値であった。遺体はめった刺しにされており、怨恨による犯罪が疑われた。

感想

この作品はよかったわ!タイトルからして、いかにも!って興味が湧いてしまう
公式にもある通り光る物質の謎は「寿司」。ネタバレするけど発光物質はウニのバクテリア。ジャックがアンジェラを口説いたネタは土ボタル。ワイトモで、ツチボタルが、見られる場所はグロウワーム洞窟(Glowworm Cave)・アラヌイ洞窟(Aranui Cave)・ルアクリ洞窟(Ruakuri Cave)の3つの洞窟があり、どの洞窟にもツチボタルが生息。ルシフェリン (luciferin) とは、ルシフェラーゼによって酸化されて発光する物質の総称。農薬で数がめっきり少なくなった蛍も同じ発光物質・・そしてついにジャックのプ○○○○!

あまりに内容がよかったので犯人が「え??誰だったの?」と思えたぐらい・・

そしていよいよseason2最終章へ、突入~~~!!

「あの人」が登場するみたいだし

DVD一枚分(正確な時間はわかりませんがTT)のSPみたい??





第21話「愛ゆえの選択」

悪党が犯罪の証拠品遺棄のために使用する荒んだ場所で、少女の遺体が見つかった。弾痕があり、手には「愛してる」と書かれた石が握らされていた事から、小児性愛者による犯行が疑われる。


感想

意表を突かれました・・

少女の遺体の遺棄場所に出向くブレナンとブース

一方アンジェラとジャックはハネムーンの話や
披露宴の招待する観客ネタで話が盛り上がる

ラボでブレナンの部屋で、ブレナンとブースが
遺体の外傷から(といっても観察結果から) ずっと上を見てる状態だったと
ブレナンが説明



「なるほど・・被害者の少女は 生きたまま遺棄場所に
監禁された状態だったのかもと推論・・でも頭部に22口径の銃弾痕あるし・・ちがうのかな・・」

とおもってたとこでいきなり あの人が登場・・




「え・・・警戒厳重のラボで しかもブレナンの個室
おまけにそこにはブレナンとブースがいるのに・・」


あえなく あの人がブースに捕まる


まだOPカットも入ってないのに・・・


あの人は、電気屋さんとブースの取調べでわかる(身分証明書とかで)

仕方なく、あの人は釈放される・・

一方事件のほうは

頭部に22口径の銃弾痕だが、実は後から
ドリルで、治療を受けた跡だったとザックが説明

母親と子供はHIV感染者だった!!!

でも新薬(まだ承認されてない新薬。実在してるかはしらないけど)の成分が
被害者の少女と被害者の母親が服用していた事実を掴む

母親

「あの子に新薬を服用してから、私がウソのように容態が良くなって・・」

と我が娘の死後を悔やむ

FBIの取調室でブースではなく ブレナンにそう告白する


(因みにブースは  あの人と格闘中)

★実はDNA検査であの人の正体がバレた為★


それはそうとアンジェラのお父さん役
ギターが上手かったね♪♪

そしてとうとう二人は結婚したよん~~!!

おめでとう!!!^^


話は変わって


DVD特典で一話だけ収録の「バーン・ノーティス 元スパイの逆襲」を見た

解説 wiki抜粋

突如解雇(契約解除)されたスパイが、探偵となって依頼人に持ち込まれた仕事を
そのスパイの知識と技術で解決しながら、一方で解雇の真相を探り出そうとする
サスペンスアクションである。

感想

話は なかなか「特攻野郎Aチーム」??っぽい感じだけど

(特攻野郎Aチームの大佐役の人は「Bones」の
あの人に似てた・・)

周りの物を使って、色々作って窮地を乗り越える

しかもなんと「デクスター」のエンジェルさんが出てたよ~~!!




いよいよBones season3へ


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