寒さはまだ残っていますが、春本番となりました。
最近よく耳にするウェルビーイングという言葉。
心理学の分野でも福祉的要素でも、また社会的な概念としても広く使われているようで。
幸せ、健康、人との調和、心身共に満ち足りた状態、ポジティブシンキング。
何かとても良さげなイメージだけど、全てに満ち足りるというのが今の世の中からすると違和感が。
心の在り方としては目指して行きたいですよね。理想です。
しかし、現実は厳しく、明るい未来はあるのだろうかと。
私はネガティブ思考が強いのかな。予期不安も。
このブログのタイトル、ヒュッゲはウェルビーイングそのもの。
知人の男性はいつも何かに追われている。
明るく飄々とした見かけとは裏腹に常に心配の種を抱えて。
先日、京都へ出かけ金閣寺を見て時が止まったような静かな気持ちを味わったと話していました。
身体が静止できたことで、固まっていた心が動いたのでしょう。
お疲れ様。明日はお休み。何もせずのんびりする事を心がけてほしいなあ。