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合言葉はヒュッゲ

カスハラ対策

増加するカスタマーハラスメントについての対策が問題となっています。

法案も出ているようで、企業はクレームとカスハラの違いと、社内で起きた問題を分析し、研修等で対応策を周知する必要があると。

これは急いでやってほしい。不当なカスハラで真面目な職員の心が折れる事はあってならないと思います。

昨年泊まったホテルのアンケートを見て驚きました。あまりに事細かくチェック項目があり、これを真面目に書いていると相手に非がなくても何か欠点を探さなければならないような気持ちになる。

お客様は神様です。そんな奢りを持った人がむしゃくしゃした気分を晴らすためにクレーム。その後謝罪の仕方が悪いと暴言ハラスメントの嵐。

土下座をさせてその動画を撮るなど言語道断。一体何に対する怒りなのか?その怒りは今ここでのものではなく、たまりに溜まった古い埃の塊、過去からの産物なのではないでしょうか。

夏に再入院した患者さんは、高次脳障害もあるけれど、着火マン。
やれ、椅子のしまい方が悪い、人の前を通った。手洗いの時割り込まれそうになった等正義を振り翳し他患に暴力をふるったり、暴言で罵ったり。

当然皆は離れていく。

アンガーマネージメントを導入して話して行こうと思いますが手強そう。

怒りに振り回されるのは周囲だけでなく本人も苦しいはず。

カスハラを繰り返す人達も自分の中の怒りに気づいてほしい。怒りのマグマを少しずつ小さく、消していってほしいなと思います。
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