夕方、日の落ちようとする前に、約4km歩いている。
歩くコースの最初に柿の木がたくさん植えられていて、今は葉と同じ緑色がたわわ。緑というより、この場合は青というのだろうか?
さるかに合戦を思い出した。さるがかにに投げつけたのは「青いかたい柿」だったかな?
考えてみると、秋の実りの時期には、たいていの柿の実は橙色から朱色に染まり、
かたくて青い柿の実はめずらしいのではないのかな? なんて…
さるが青い柿を捜すほうがたいへん!
赤い柿をほおばっている余裕なんてなさそう…
ここは「柿生」
禅寺丸柿発祥の地(王禅寺に」原木がある)で有名。
今年の秋には「柿サミット」も開催されるという。
しかし、散歩コースの柿畑の柿…禅寺丸ではないし、いつも風景として秋の実の色づきを見ているのだけど、もしかしたら出荷もされず、そのままではおいしくないのかもしれない。実質は観賞用なのかもしれないななんて思いながら、陰になった桜並木を歩いてゆく。
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