6月7日に、ストレッチとダンベル体操を始めて、約50日が経過したところで、昨日の朝、たいへんなことになってしましました。
朝目が覚めて起きようとすると全身がいつもと違います。腰を中心にあらゆる部位が痛むのです。すぐ治ると思って、寝たまま様子を見ようとすると、もう、どんな格好をしてもだめで、痛みが和らぐ姿勢がありません。泣きたいつらさを味わいました。
大声で叫ぶほどの痛みではありませんが、これが一日続くのにはとても耐えられそうにありませんでした。思い当たるのは、毎日の運動(決まった時間)と、前日の飲みすぎですが、こんなことってあるのでしょうか?
昼を過ぎても、痛みが収まらなければ、1人でしたし、救急車を呼ぶ準備もしていました。4時間くらい、立ったり座ったり、寝てみたり、歩いたり、もう、気を紛らわすしかありません。内蔵の病気ではないと、痛みの種類で自己判断はしていました。医者にいくならスポーツ整形外科かななんて思いながら、長い時間をうろうろして過ごしました。
12時過ぎに、痛みは一度になくなりました。ああ、よかったと胸をなでおろし、先月安曇野で買ってきたりんごジュースを飲みました。いただいたメロンが冷えていたので食べました。
午後1時ごろに、また痛みが始まりました。しかしその痛みは腰が主で、あとの部分はだいぶ和らいでいました。気分転換に、シャワーを浴びてみました。同じ状態は変わらずでしたが。それでも、横になっていれば少しは楽なことがわかり、1時間ほど眠ることができたみたいです。
午後5時ごろ、やっと何かをできそうな小さな痛みに変化しました。同じ姿勢に耐えられるようになり、外の洗濯物を取り入れ、たたむことができました。
食事は、普通にし、アルコールは中止。
寝るまえに、腰に湿布を貼り、少し気持ちがよくなりましたが、結局終日痛みはとれず、きょうの朝を迎えました。
今朝は、寝床では少し腰が痛い感じでしたが、起きてしまうとそれほどでもなく、何とかなりそうでした。これなら明日医者に行く必要もないかなと、なんて嬉しかったことか。
きょうは、体操は中止にしました。
しかし、家でじっとしているのも体に悪そうなので、どうしようかと思っていたら、Eテレで紹介されていた美術展が面白そうだったので、電車で1時間と少しかかるけど、それを観にいくことに決めました。
その美術展のご紹介は明日以降のブログでぜひ、したいと思います。
ちなみに、毎日続けていた体操は、ストレッチ10分+ダンベル10分で合計20分。ダンベルの重さは1個1.25キロで、超軽いやつ。1週間前から2キロに変えようと思っていたけど、怖いのでしばらくは変えないことにします。また、週に3日~4日、夕方に30分のウォーキングをしています。これは約4キロくらいです。
体操を始めると、若いころは翌日から2、3日は筋肉痛が出たものでしたが、今だから思いますが今回は一度も筋肉痛はありませんでした。歳をとると、筋肉痛は遅れてくると聞いた事がありますが、50日後にいっぺんに全身を襲う筋肉痛なんてあるのでしょうか?
きのう、ある人に話したら、扇風機に直接あたり続けていなかったかと聞かれました。
飲みすぎて体も熱くなっていたかもしれないし、熱帯夜であったため、隣の部屋のクーラーの空気を呼び込むために、足元で回転させながら一晩中扇風機を使っていました。
扇風機に当たり続けると体が冷え、風邪と似たような症状がでることがあるらしいです。発熱してなかったけれど、節々の痛みもそのせいかも、なんていうこともあるのかもしれません。
おそらく、生活の中で複合的な原因により起こった可能性がありますが、今は元気です。
無理をしない。水分をこまめにとる(アルコールは水分を奪う)。睡眠不足に注意。まじめに考えすぎない。こんなことに注意していこうと思います。これは熱中症予防にもなります。