３月に植えたジャガイモです
職員の期待をになって
育っています
取り入れ時期を
私は知りませんが
もう いいだろうと言うと
いや まだです まだですと言う
いずれにせよ
初めてのジャガイモです
期待が膨らんでいきます
私達のすぐ近くに「戸畑あやめ」が育てられています
育てられてというのは
一時絶滅したのち
幸いにも発見されて
以後大事にされているということです
みんなテクで
坂道を
杖をついたり、腰をかがめたり、物に手を添えたり
勿論、背筋を天に射るような方も
もう、それぞれのスタイルで
戸畑あやめの見学に出かけました
翌６日には「あやめ祭り」があるというのに
まだつぼみも出ていません
もともと 非常に小柄なあやめです
まだだったねと
残念に思いましたが
小さくて、この地に張り付くようにして
生きているあやめに
愛おしく優しい気持ちに満たされます
来た時と同じスタイルで
また坂道を下って戻りました
もう一度
控えめで可憐に咲く姿を見たいと思うのですが、
今年は
きっと あの坂道を登ることは
もうないでしょう
お隣の学童保育の皆さんから招かれました
エレクトーンの演奏があり
親切にお声がかかりました
同じ敷地に
時間になるとお母さんが迎えに来る学童の小学生と
一方に住いをする高齢者の方達がおり
時間限定のコラボレーションが成立します
今回は私達が出かけて
子供たちの底抜けの笑顔と歓声に
ついつい私達の顔が
ぐにゃっと崩れてほころびます
子供達と手と手と取りあうひと時
お隣との得も言われぬ和が
ここにあります