ねらい
- 自らのビジネススタイルを知る
強み・弱みを知る - 自らの意欲と能力を最大限に発揮する
セルフ・エンパワーメント - コミュニケーション力を高める
自律的で創造的な個人への変革
これまでのように、上司からの逐次命令に従っているだけでは、組織の変革は起こらない。権限が移譲され責任と裁量が拡大する個人個人が、これまで以上に主体的に行動し、意欲と能力を最大限に発揮していく必要がある。
セルフ・エンパワーメント研修では、「個の確立」という観点から、経営組織人としての主体性確立に取り組み、「変化する環境に主体的に対応し、創造的な付加価値を生み出せる人材」を育成します。
行動とは目標達成に向けた能力や日々の行いです。
■目標
目標とは、人生や仕事における具体的なゴールや目印で、内容・期限・達成基準などが含まれています。
■ビジョン
ビジョンとは、あなたの将来の夢や構想です。ビジョンはあなたが生きていく上での大きなエネルギーとなります。
■指針(意味)
指針とは、自らの行動を決定したり、コントロールしていくときのあなたの基軸です。指針には長期的な生き方と短期的具体的な行動指針があります。また生きる意味も含まれます。
■主体性
主体性とは、あらゆる状況において、自分の意志、判断によって、自ら責任をもって行動する態度のあることです。
■身体
身体はすべての基盤で健康であることが大切です。
セルフ・エンパワーメントに向けて
◆「身体」は健康、「主体性」は確立、「指針」は創造(明確化)、「ビジョン」は構築、「目標」は設定、「行動」は強化していくことがセルフ・エンパワーメントにつながる。
◆「身体」「主体性」「指針」「ビジョン」「目標」「行動」の6つのファクターがそれぞれ相乗的に作用し、一貫性を持つストーリーとなったときに大きな成果が達成される。
自ら主体性を持って(自らの指針に基づいたビジョンや)目標に向け行動できている
◆「ビジョンの構築」と「目標の設定」は仕事や家庭、個人などの活動領域で異なる。そして心底実現したいビジョン・目標をもったり、実現のための活動を日常行ったりすることは生きるエネルギーの源泉となる。
◆与えられた目標のみならず、実現したい目標のための行動(時間・活動)が日々確保されていることが生きていくエネルギーになる。
「主体性の確立」と「指針の創造」は相互に作用し合っている。
◆セルフ・エンパワメントの第一歩は、主体性の確立と指針を創造(明確化)することである。
そして基盤としての身体の健康や体力がセルフ・エンパワメントに大きな影響を与える。
主体性と主体的行動
主体性の一般的定義
大辞林を見ると、主体性とは「自分の意志、判断によって、自ら責任をもって行動する態度のあること」とあります。言い換えれば、あらゆる場面で自ら考え、選択や決断をして行動する。しかも、その結果を甘んじて受けるということです。
主体的行動プロセス(意志の働きのプロセス)
この意志の働きのプロセスである主体的行動プロセスをビジネスではビジネス・サイクルと称している。
対象
若手、中堅社員、中高年対象 キャリア採用者、業務(一般)職
御導入企業
自動車メーカー、電子機器メーカー、造船重機メーカー、IT関係、大手広告代理店、ガス会社グループ、電力会社など各業界のリーディングカンパニー
スケジュール(2日版) 1日版もあります。1日版の場合は2日版の内容を圧縮したものになります。
時間 | 一日目 | 二日目 | ||||||||||||||||||||||||||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
9:00 |
|
|
||||||||||||||||||||||||||||||||
12:00 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
13:00 |
|
|
||||||||||||||||||||||||||||||||
17:00 |
|
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます