かながわ いーとこ

神奈川県にはいろいろな景色があり、魅力に溢れています。ぶらぶら散策して見た風景・いいところを少しずつ紹介します。

所沢航空記念公園にある所沢航空発祥記念館を訪問しました

2016年11月07日 | 飛行機

所沢航空記念公園にある所沢航空発祥記念館を訪問しました。
記念館の前の広場と記念館


所沢は「日本の航空発祥の地」として知られていますが、
その理由は、1911年に日本初の航空機専用飛行場の所沢飛行場が公園のあるところに造られたためです。
戦後、米軍の所沢通信基地となり、一部返還された部分を公園として整備したとのことです。
公園内には、所沢航空発祥記念館のほか、日本庭園や野外ステージ、
テニスコートや野球場等の運動施設や図書館などがありますが、
今回は「所沢航空発祥記念館」を紹介します。


所沢航空発祥記念館の正面から


駐車場側にある看板


所沢航空記念公園の案内板


所沢航空発祥記念館前の広場に展示されている「C-46輸送機」

横から


所沢航空発祥記念館入り口わきの案内板


所沢航空発祥記念館の館内案内図


滑走路・駐機場という広い展示エリアの入り口に近いとことにある
ノースアメリカンT-6G


滑走路・駐機場展示エリアの様子


H-21B(V-44型)

空飛ぶバナナとも言われた名機です。

H-21B(V-44型)の中に入ることができました。
コクピット

実際に座ってみました。

格納庫


機体上部後方の眺め

この視界は普段は見ることができません。

滑走路・駐機場展示エリアの一画にある工場をイメージしたエリア

こう見ると工場です。

置いてある機はセスナT310Qです。
操縦席に座ることもできます。


陸軍九七式戦闘機(レプリカ)

上から見た九七

正面から


滑走路・駐機場展示エリアの奥から様子



隣の格納庫エリアには、体験型の設備があります。
スカイウォーカーという重力が軽くなることを体験できる装置や、
フライトシュミレータなどがあります。

フライトシュミレータをやってみました。

初級コースで100点でした。

ニューポール81E2のレプリカ


階段で2階に上がってみます。
階段の途中から展示してある航空機がよく見えます。


2階の管制塔エリアには、航空管制室があります。

平成4年まで実際に使われていたものだそうです。

2階にもシュミレータがあります。


2階から見た滑走路・駐機場展示エリア


所沢航空発祥記念館には、航空力学がわかりやすく体験できるコーナーや、
ワークショップ、航空の歴史等の展示コーナーなど
楽しめる施設が満載でした。


所沢航空記念公園の航空機関係のものを紹介します。
公園内にあった植木のオブジェ


航空公園前駅の前に展示されているYS-11

横から


航空公園前駅の前のオブジェ


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この記事の写真は キヤノンPowerShot G7X Mark2で撮影しました。
Canon デジタルカメラ PowerShot G7 X MarkII 光学4.2倍ズーム 1.0型センサー PSG7X MarkII
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