関東ふれあいの道 神奈川県コース16「大山参り蓑毛のみち」の紹介です。
関東ふれあいの道 神奈川県コースについては、神奈川県のホームページをご覧ください。
今回は、その3として、大山阿夫利神社下社~二重滝を紹介します。
その1の蓑毛~蓑毛越はこちらでご覧いただけます。
その2の蓑毛越~大山阿夫利神社下社はこちらでご覧いただけます。
蓑毛方面から、大山阿夫利神社下社に到着すると、まず登拝門があります。

大山山頂(大山阿夫利神社本社)に向かう正門で、この急な階段から登り始めることになります。
開山期ではないため、は片扉が閉められています。
いろいろなルートで大山山頂に登っていますが、ここから大山山頂に登ったのはもう4年も前のことになります。
その様子は、こちらでご覧いただけます。
登拝門の目の前にある入山祓所。

登山前に身を清める祓所です。
入山祓所脇の天満宮まえからの、拝殿の側面。

正面から見た拝殿。

鳥居脇から見晴台から日向方面に向かう尾根が見えます。

あとであの尾根を歩きます。
(木が無く草地となった個所の並木付近から下社が見渡せます)
晴れていれば、相模平野や相模湾が見渡せますが、あいにく曇り。
鳥居から長い階段を下り、売店のある広場に降ります。
階段わきに、二重滝に向かう道があります。

売店脇にある看板。

ここから少し下ります。
少し歩くと、鳥居が見えてきます。

大新稲荷神社です。
神社の少し先までは、幅の広い道です。

途中、道が一部崩れた個所があり、仮設の道がありました。

関東ふれあいの道の里程標。

まだ中間点にも達していません。
この付近は、かながわの探鳥地五十選に選ばれているようです。

下社から見晴台までのルートは、2014年のゴールデンウィークに、
滑落による死亡事故があり、事故後約2カ月通行止めにし、工事が行われていました。

この真新しい柵が設置されたものと思われます。
少し進むと、かながわの美林50選の碑がありました。

「大山のモミ林」です。
モミが目立たないと感じましたが、看板の説明で納得。
自然のモミ林は、完全な純林を形成せず、カシ林やブナ林との境に不連続的に分布するそうです。
この看板を過ぎるとすぐに、二重滝に到着。

下社から約10分で到着。
二重滝脇に、二重社があります。

阿夫利神社の摂社で高おかみ神(水神)が祀られているようです。
二重社脇のご神木

縁切の杉と言われているようです。
昔の名は、呪いの杉といい、春日局が藁人形を打ったとされるのが由来だそうです。
滝の脇から見る、二重滝橋。

滝壺脇から2段目の滝を撮影。

古来よりみそぎが行われていたそうです。
この先は、次回紹介します。
二重滝~日向ふれあい学習センターはこちらでご覧いただけます。
今回もこの地図を参考にしました。非常に役立ちます。
関東ふれあいの道 神奈川県コースについては、神奈川県のホームページをご覧ください。
今回は、その3として、大山阿夫利神社下社~二重滝を紹介します。
その1の蓑毛~蓑毛越はこちらでご覧いただけます。
その2の蓑毛越~大山阿夫利神社下社はこちらでご覧いただけます。
蓑毛方面から、大山阿夫利神社下社に到着すると、まず登拝門があります。

大山山頂(大山阿夫利神社本社)に向かう正門で、この急な階段から登り始めることになります。
開山期ではないため、は片扉が閉められています。
いろいろなルートで大山山頂に登っていますが、ここから大山山頂に登ったのはもう4年も前のことになります。
その様子は、こちらでご覧いただけます。
登拝門の目の前にある入山祓所。

登山前に身を清める祓所です。
入山祓所脇の天満宮まえからの、拝殿の側面。

正面から見た拝殿。

鳥居脇から見晴台から日向方面に向かう尾根が見えます。

あとであの尾根を歩きます。
(木が無く草地となった個所の並木付近から下社が見渡せます)
晴れていれば、相模平野や相模湾が見渡せますが、あいにく曇り。
鳥居から長い階段を下り、売店のある広場に降ります。
階段わきに、二重滝に向かう道があります。

売店脇にある看板。

ここから少し下ります。
少し歩くと、鳥居が見えてきます。

大新稲荷神社です。
神社の少し先までは、幅の広い道です。

途中、道が一部崩れた個所があり、仮設の道がありました。

関東ふれあいの道の里程標。

まだ中間点にも達していません。
この付近は、かながわの探鳥地五十選に選ばれているようです。

下社から見晴台までのルートは、2014年のゴールデンウィークに、
滑落による死亡事故があり、事故後約2カ月通行止めにし、工事が行われていました。

この真新しい柵が設置されたものと思われます。
少し進むと、かながわの美林50選の碑がありました。

「大山のモミ林」です。
モミが目立たないと感じましたが、看板の説明で納得。
自然のモミ林は、完全な純林を形成せず、カシ林やブナ林との境に不連続的に分布するそうです。
この看板を過ぎるとすぐに、二重滝に到着。

下社から約10分で到着。
二重滝脇に、二重社があります。

阿夫利神社の摂社で高おかみ神(水神)が祀られているようです。
二重社脇のご神木

縁切の杉と言われているようです。
昔の名は、呪いの杉といい、春日局が藁人形を打ったとされるのが由来だそうです。
滝の脇から見る、二重滝橋。

滝壺脇から2段目の滝を撮影。

古来よりみそぎが行われていたそうです。
この先は、次回紹介します。
二重滝~日向ふれあい学習センターはこちらでご覧いただけます。
今回もこの地図を参考にしました。非常に役立ちます。
![]() | 東丹沢登山詳細図 改訂版 :大山・塔ノ岳・丹沢山・蛭ヶ岳全120コース (首都圏登山詳細図) |
クリエーター情報なし | |
吉備人出版 |