かながわ いーとこ

神奈川県にはいろいろな景色があり、魅力に溢れています。ぶらぶら散策して見た風景・いいところを少しずつ紹介します。

桔梗屋アウトレット (山梨県笛吹市)

2013年11月12日 | 食べる!
2013年11月上旬

前々から行ってみたいと思っていた、
桔梗信玄餅で有名な「桔梗屋アウトレット」に行きました。

お菓子の詰め放題の様子はこちらでご覧いただけます。

アウトレットは、一宮工場に併設されています。

アウトレットは工場の左側に、定価のお土産やさんは右側のお菓子の美術館内です。


詰め放題の整理券を入手して、実際詰め放題ができるまでの時間に、
いろいろ時間をつぶしました。

アウトレットで、桔梗信玄餅の高級版「吟造り」の切り落としや、割れた煎餅、
カステラなど様々なイレギュラー商品が安く売られていました。

定価のお土産やさんでは、桔梗信玄餅生ロール、桔梗信玄ゼリーを買って
外のベンチで食べてみました。
桔梗信玄餅生ロール

真ん中のクリームに餅が入っているのと、スポンジの間に黒蜜が塗られてました。
桔梗信玄餅ゼリー

中身は、このようになってます。

黒蜜ゼリーに、きな粉をかけて食べます。

次にグリーンアウトレット(左の平屋の建物)で、信玄餅ソフトを食べました。

ソフトクリームに黄粉と黒蜜をかけ、周りに餅が3つ乗っています。
結構おいしかったです。

隣のコンビニには、風林火山というお茶も売っていました。


お菓子の美術館や工場見学は、定価のお土産やさんの奥にあります。
桔梗信玄餅の原点。

お菓子でできた梅の木。

花びら1枚1枚お菓子でできているようです。

このぶどうの木もお菓子。


この花もお菓子。


もみじもお菓子。

半分しか写っていませんが、かなり大きいです。
どれも白餡に餅粉と上新粉を混ぜて作られ、菓子職人が半年かかって
作り上げるものもあるようです。

「月の雫」という、甲州ぶどうを砂糖でコーティングしたお菓子を作っていました。

砂糖のコーティングのことを、フォンダン掛けというようです。

お菓子の美術館脇は、庭園風になっています。

ちょうど良い時期できれいでした。


桔梗屋には、桔梗信玄生プリンというものも売っています。
別の機会に食べた写真です。

プリンに黄粉が入っていて黒蜜をかけて食べます。

販売店舗が限られているようです。

詰め放題も含め、半日楽しめました。

<2015.1.25追記>
「信玄餅」の登録商標を持っている「金精軒」の「信玄餅」と、「桔梗屋」の「桔梗信玄餅」についての記事をアップしました。
こちらでご覧いただけます。
(タイトルは金精軒の商品を紹介するものですが、後半にその説明があります)


なかなか手に入らない桔梗信玄餅の「吟造り」はこちらでも購入できます。
桔梗信玄餅吟造り 8個入
クリエーター情報なし
桔梗屋