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雲の平と高天原温泉から奥穂高温泉へ

2012年08月22日 | 北アルプス雲の平縦走

  高天原「たかまがはら」ランプの小屋。ここから20分で高天原温泉へ。

  高天原温泉。登山口から徒歩で約14時間。2日を要する。わたしが行った時は二つの露天風呂と女性専用風呂に10人ほどだったが、帰り道で沢山すれ違ったので多分午後にはイモ洗い状態ではなかっただろうか。

  小屋の前の池。

  雲の平の雪渓と水たまり。

高天原温泉には2日がかりで行くしかない。まさに秘境中の秘境の温泉だ。雲の平は2500mの高原で高山植物の宝庫だ。
下の写真にオコジョが写っているので拡大してみてください。

  これらの雪渓の溶け水が黒部川となる。

  登山ルートの一部。大小(大きいので数メートル)の巨岩の上を歩く。

  オコジョが写っていますので、拡大してみてください。

  私のテント。夜に大雨となり、テントが浸水して眠れませんでした。

  雲の平キャンプ場

iいたる処がお花畑。

 雪渓脇のルート

黒部源流。

 

佐久間善行横浜風景絵画展  横浜高島屋8階神奈川名産展会場。階段側。9月5日~10日。10時~20時。最終日は18時まで。

 


北アルプス縦走1012年8月9日~

2012年08月17日 | 北アルプス雲の平縦走


有峰駅で撮った富山地方鉄道。

1012年8月北アルプス山行。
10日夜行バスにて富山駅7時着6800円。地方鉄道でへ。三時間待ちバスで折立キャンプ場一泊。12日。
早朝4時出発薬師峠キャンプ12時30分着。

兎も角疲れて何もする気にならない。
キャンプ場はまだ空いている。日が差すとテントの中は暑くていられないので外で涼む。
2時頃から混み始めて4時頃には満杯。溢れた人も出たかも。
以前槍ヶ岳から西穂高縦走したときキャンプ場も小屋も満杯で唐沢まで降りて9時頃キャンプを張ったのを思い出しました。

12日5時出発。太郎小屋から急な下りが一時間ほど続きで聖沢小屋に着く。
そこから三時間近くの急登があり2時間で雲の平キャンプ場に2時頃着いたがテントもかなりいっぱいで場所を探すのに苦労した。
途中幾つかの個人やパーティーと抜きつ抜かれつして色々と話しをしました。
これが山の良い処でもあります。若い単独行の女性ともたくさん話が出来て疲れが半減しました。

京都の人で仲間と雲の平キャンプ場で合流するとのことです。13日。

霧がでて小雨模様だが身体も大分回復したので8時高天原温泉に昼食事、水、着替えを持って出発。
4時間で到着。7~8名が二つの湯船に漬かっていたが早速河原の風呂に入る。
日本で最も秘境に食事を済ませて昼に出発。
16時にキャンプ場に着く。荷物は軽かったが行程が長かったので疲れた。

高天原温泉は日本で最も秘境にある温泉と言えるでしょう。
それにしても最近は衣装が男女ともファッションナブルだ。
山ガールが増えたせいもあるだろう。スキーと同じく衣装のせいで皆、美男美女に見える。


私といえば20年以上まえの山の道具を引っ張り出し出来るだけあるもので済ました
せいかひどくダサい格好になってしまった。自分だけタイムトラベル したみたいで恥ずかしかった。

昨日からの雨が夜になってさらに酷くなりテスト内にも水が滲みてきた。
さらに半分以上が水に浸かる状態で横に寝ていられない。
朝も雨。何とか荷造りして出発したがろくな雨具が無かったので一時間もすると
中まで濡れて三ツ又蓮華キャンプ場につくころにはぐしょ濡れじょうたいだ。

直ぐにテントを張り、着替えをする。






横浜南区の絵画サロン

当絵画サロンは生涯教育の理念に基づき南区のコミュニティハウスや地区センターをリンクして活動する透明水彩画をメインにした絵画教室です。会員は1参加500円で、個人の都合に合わせて好きな場所と時間の教室に参加することが出来ます。現在は六ッ川と別所コミュニティハウスのみですが、暫時無料講習会を開きながら増やしていく予定です。地域の皆様と行政に携わる皆様のご協力をお願いいたします。