ジャニーズで初めて好きになったのは田原俊彦さんだったのと、誕生日が近いので何となく誕生日を覚えていた。
3年B組金八先生の出演時のトシちゃんは中学生より上の年齢だったようで、私とは意外と年齢差があった。
トシちゃんは、正直歌唱力はイマイチだけど、昭和時代では当たり前だった歌番組の生バンドの生放送で、ダンスと正真正銘の生歌の両方を貫き、そのメンタルの強さにいま拍手したい気分なのだ。
光GENJIくらいから口パクになってきたことを察し、本格派音楽志向が強くなってきた私はマッチ、シブがき隊、少年隊あたりでジャニーズ興味からは卒業している。
トシちゃんといえば、研ナオコさんとのデュエットでカックラキン大放送でもコンビだった「夏ざかりほの字組」と、「さらば夏」というポール・アンカ氏の楽曲が好きで、モノマネを交えて歌う機会がよくある(笑)
他にも、ニンジン娘など、なぜか夏のイメージが(いや、私が夏の歌を好むだけか、夏のお嬢さんとか2人の愛ランドとか)?
話が逸れた、トシちゃんは発言で干されたりおでこ広くなった疑惑があったり色々あったけれど、娘さんの加南子さんも有名になって、結果良ければ全てヨシにしておこう。
そうそう、30年くらい前に主演だった「教師びんびん物語」は、最終回トシちゃん先生の本気の涙に、もらい泣きしたものだ。
ファンまではいかないのだけど、やっぱり今でもトシちゃんは嫌いじゃないな。
哀愁でいと、ハッとしてGood、ピエロも歌うし、抱きしめてTONIGHTはトシちゃんの代表曲になったと思う。
ブギウギILoveYou、シャワーな気分も懐かしい。
年齢を重ねたからと言ってバラードで誤魔化したりせずに、歌も踊りも発売当時と全く変わらず長時間こなせるアイドルは、もしかするとトシちゃんだけかも知れない。
見た目もほとんど変わらず、見えない所で努力している姿を思うと、素晴らしいと私は思う。
60歳のトシちゃんに、乾杯!
いや、完敗~ꉂꉂ(ᵔᗜᵔ*)