「朝礼の時、一分間スピーチをすることにします。」との令和の大号令が発出されました。
そして、きょうは、、、
わたしの番でした。
スピーチなんて苦手なうえ、一分間でどうにかしなくてはならないなんて
結果は、記憶がないほどの有様でした。
気を取り直して、今、ブログを書いています。
先日、日が暮れてから木更津の住宅街を車で走っていると、前を横切るネズミの姿をみつけました。
ドブネズミだ!
ドブネズミは「クマネズミ」という種類のネズミなのだそうですが、
一部地域では生息数が減っていて、それが思わぬ問題に発展しているようです。
それは、お雛様など、日本人形のお顔を書く和筆が作れなくなるということ・・・
この和筆は、クマネズミの毛で作るそうなのですが、毛をとるクマネズミの生息域の葦の原が国産葦の需要が少なくなったのでなくなりつつあるため、クマネズミの数が減って筆が作れなくなってしまうということなのだそうです。
ドブネズミといわれる町のクマネズミはたくさんいますが、その毛はコンクリートなどで先が切れてしまっているので筆にならないのだそうです。
伝統をまもるためにはそれをとりまく環境もまもらないといけないんだなと思いました。