皆さんこんにちは
今回は『一貫性で身につける習慣』について
一貫性(一貫性の法則)とは何なのでしょうか?
【一貫性の法則とは】
一貫性の法則とは
『一度決定したりその立場を取ると、内側からも外側からも圧力がかかること』です。
例えば、一度真面目に仕事をすると
その後も真面目に仕事をする羽目になります。
矛盾したメッセージを発信する(受け取る)と、もとのキャラに戻ろうと圧力が来ます。
これは、他人からの何気ない一言で効果を発揮してしまうので注意が必要。
例えば家族から『行ってらっしゃい』に加えて『仕事頑張って』と言われると真面目な
方向に行ってしまうのです。
(そういった場合に『うん』と言ってしまわないように)
話がそれました。
では今回は一貫性をもとにした習慣術を紹介します。
①自分で一貫性を作る
②目標を人に見せる
③まとめ
【①自分で一貫性を作る】
『自分で一貫性を作る?』
一貫性は行動で作ることができます。
一貫性を発揮するには、人を巻き込む必要があります。
実は一貫性で人を動かすことも可能です。
具体的には、小さな頼みごとから始めるという方法があります。
こんなものがいいでしょう。
『重たいバックを一緒に持ってくれる?』
『飲み物取ってくれる?』
『このゴミ捨ててくれる?』
のようなもので『うん』と言わせればOK!
『コレで行けるわけ無いやん!!』
というツッコミが入りそうですね。
『頼み事を受け入れる』という行為をすれば、『頼み事を受け入れる人』という一貫性が働きます。
つまり一回頼み事を受け入れれば、その後も
頼み事を受けるようになります。
これで簡単に人を動かせられます。
では次の『目標を人に見せる』はどうすればいいのでしょう?
次の章へ進みます。
【②目標を人に見せる】
よく『習慣術の本』に乗っている格言。
実は、一貫性にはまった理想的な行動です。
習慣を公言し、習慣を続けることで、
周囲から『習慣を守る人』という一貫性を身に着けます。
いい例は『遅刻する人、遅刻しない人』の行動です。
遅刻しない人はなかなか遅刻しませんし、
遅刻する人は注意してもよく遅刻します。
その違いは何でしょう?
もちろん遅刻する側に原因があるのですが、
周りも関係しています。
一度『遅刻する』というレッテルを貼られると、一貫性のせいで圧力がかかります。
つまり注意するだけでは治らないのです。
周囲に『自分は習慣(約束)』を守る人というものを立てれば、一貫性で約束を守るようになる。
これが習慣を作れるトリックです。
【③まとめ】
いかがだったでしょうか?
一貫性については、自分でも勉強不足だと
感じました。
だから心理学の勉強はやめられない…。
Twitterのほうでも、ノーレッジ・ホームズとして活動しているのでぜひ遊びに来てください。
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