ノーレッジ・ホームズ

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『ストレスがどんどん溜まる完璧主義者』完璧主義を治す方法

2021-07-16 15:29:16 | ノウハウ


みなさんこんにちは


今回は『完璧主義者を治す方法について』


身の回りに『完璧にやらないと』とやっている人はいないでしょうか?


それは、自分を追い詰めている考え方
ですよ。


早めに対処しないと、
最悪、『うつ病』や『メンタル疾患』にもなりかねません。


ではどうしてそうなるのでしょうか?


【完璧主義のデメリット】 


完璧主義のデメリットは以下の通り


①ストレスを受け流す『レジリエンス』
 が低い
②失敗しやすくなる
③ストレスを抱え込みやすい
④『うつ』『メンタル疾患』になりやすい
⑤『うつ』『メンタル疾患』が治りづらい


完璧主義は、割り箸をイメージすればわかりやすいでしょう。


割り箸は、力を加えれば『バキッ!』と音を立てて割れます。


完璧主義者は、ストレスを受け流すことができない。


だから、放置すれば割り箸のように簡単に心が折れてしまいます。


まだデメリットはありますが、紹介しきれないのでここまでにしておきます。


ではどうすれば完璧主義が治るのでしょう?


それをお話します。


①完璧主義の要因
②若い人ほど完璧主義が多い
③救いの手『最善主義』
④まとめ

【①完璧主義の要因】


完璧主義の要因はいろいろあります。


しかし皆さんが行っていたある場所が、
完璧主義を増やす原因になります。


それは学校です。


学校で求められているものと、社会で求められているものは全然違います。


学校では、明確な点数勝負。
誰しもが同じ問題、同じ内容で成績がつけられます。


それによって嫉妬の感情が生まれやすい。


しかし社会では点数は関係なく、
『より良いもの』を求めて行動します。


学校では、知識の量が求められます。


社会では『質と量』を求められます。


これだけでも全然違いますし、
学校のこの要因が、完璧主義を生み出す原因になっています。


(自分も、成績が良くなっていたあたりから完璧主義になっていました)


つまり、ほぼ毎日行っていた学校がレジリエンスを弱めていたのです。


【②若い人ほど完璧主義が多い】


『学校がレジリエンスを弱めている』
そのことを話しました。


しかしそれはほんの一例。

(『脳が、完璧主義を生み出しやすい』
というのもあり、一概には言えませんが…)


脳の仕組みの原因は、過去の記事に書きましたのでそちらをご覧ください。


『レジリエンス』URL↓
https://blog.goo.ne.jp/2242aaga/e/f30365f5c92bf95204cc96affab7df75



実は若い人ほど、完璧主義が増えています。


それはなぜでしょうか?


それは『ネット環境の発達』が大きいです。


昔の子どもたちの競争場所といえば、
『学校か部活』ぐらいでした。


しかし、今ではSNSの発達で子どもたちの
活動幅が増えています。


『子どもYouTuber』の登場や、『インスタ』
『Twitterのフォロワー数』など、
競争が多様化し、多くなっています。


そのため、嫉妬の感情を生み、結果的に
完璧主義になりやすいのです。


【③救いの手『最善主義』】


『完璧主義』はこれからも増えていきますし
この流れは抑えられないかもしれません。


しかし、完璧主義者にも救いの手はあります。


それは『最善主義者』になることです。


最善主義者とは、『失敗してもいいから、もっといい方法はないのだろうか?』
と考えます。


つまり完璧とは真逆。
失敗前提で考えているので、切り返しがうまいです。


完璧主義は『割り箸』で、最善主義は
『カーテン』をイメージすればわかりやすいでしょう。


カーテンは何度叩いても、折れることはありませんし、手では破けません。


そんな最善主義者を目指しましょう。


【④まとめ】

いかがだったでしょうか?


完璧を、どう最善へ持っていくのか?
あなたの工夫次第です。


Twitterのほうでも、ノーレッジ・ホームズとして活動しているのでぜひ遊びに来てください。


本日も最後まで見ていただきありがとうございます。


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