みなさんこんにちは
今回は『好意』について
好意の効果が出る要因はいろいろあります。
そのなかで挙げたい代表例が
①ハロー効果
②類似性
ハロー効果とは、
望ましい特徴を持っていることで、
他人からの見え方が大きく変わることです。
例えば俳優や女優のような、
美しい見た目の人をイメージすればわかると思います。
類似性は、簡単に『自分と似た特徴を持っていること』です。
今回はこの2つを紹介します。
①見た目の残酷な事実
②人は感情で選ぶ
③まとめ
【①見た目の残酷な事実】
見た目はときに、不平等を作り出します。
例えば、裁判の判決。
ペンシルベニア州で行われた研究で、
75人の男性の身体の魅力を見ました。
その後行われた判決を見たところ、
ハンサムな男性の方がずっと軽い刑罰で
済んだのです!
陪審員が男性でも、女性でもえこひいきしていました。
(これが、見た目の不平等です。)
ここで、思い当たるフシがあります。
伊藤健太郎の判決です。
気になって調べてみました。
伊藤健太郎さんが、ひき逃げして大々的に報じられたあの事件。
(今では不起訴処分されていますが)
当時の事件では、被害者の男性は腕に打撲、
女性は左足の骨折の重症です。
彼は過失致傷と道路交通法違反で逮捕されました。
実刑判決が出てもおかしくないような被害ですが、不起訴処分なのです!
(自分は伊藤健太郎に恨みはないですので、
そこは誤解のないように)
ここで思ったのが、『ハロー効果が出ているのでは?』と思ったこと。
彼も女性に大人気のイケメンですから、
このパターンが出てもおかしくないはずです。
【②人は感情で選ぶ】
かなり不平等で残酷な話をしました。
ここからは『類似性』の効果について。
これには自分でも思い当たるフシがいっぱいあります。
類似性はいたる場面で登場します。
例えば、過去に友達になった人を挙げて見ましょう。
その人とはどんな方法で友達になりましたか?
『近所だった人』『趣味が同じ』『誕生日が近い』いろいろあると思います。
これらもまた類似性の特徴。
近いものほど、仲良くなりやすいのです。
これは嬉しい情報ですね。
しかし、ここにもまた残酷な面があります。
就職でも『見た目がいい人が採用されやすい』のですが、
他にも、類似性のせいで合格しやすいという場面があるのです。
自分と似た特性の人を採用しやすい。
それが就職です。
(自分でもバイトで受かったとき、どれも
類似性が関わっていました。)
だから、企業に合格するのもまた運次第なのです。
【③まとめ】
いかがだったでしょうか?
残酷性が強調されやすい内容でしたね。
これを強調しすぎたせいで、いい面が消されてしまった。
これは直すべきだと自分で思いました。
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