ノーレッジ・ホームズ

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【好意】実は残酷な一面も

2021-07-13 17:07:07 | ノウハウ


みなさんこんにちは


今回は『好意』について


好意の効果が出る要因はいろいろあります。


そのなかで挙げたい代表例が

①ハロー効果
②類似性


ハロー効果とは、
望ましい特徴を持っていることで、
他人からの見え方が大きく変わることです。


例えば俳優や女優のような、
美しい見た目の人をイメージすればわかると思います。


類似性は、簡単に『自分と似た特徴を持っていること』です。


今回はこの2つを紹介します。


①見た目の残酷な事実
②人は感情で選ぶ
③まとめ

【①見た目の残酷な事実】


見た目はときに、不平等を作り出します。


例えば、裁判の判決。


ペンシルベニア州で行われた研究で、
75人の男性の身体の魅力を見ました。


その後行われた判決を見たところ、
ハンサムな男性の方がずっと軽い刑罰で
済んだのです!


陪審員が男性でも、女性でもえこひいきしていました。


(これが、見た目の不平等です。)


ここで、思い当たるフシがあります。


伊藤健太郎の判決です。


気になって調べてみました。


伊藤健太郎さんが、ひき逃げして大々的に報じられたあの事件。


(今では不起訴処分されていますが)


当時の事件では、被害者の男性は腕に打撲、
女性は左足の骨折の重症です。


彼は過失致傷と道路交通法違反で逮捕されました。


実刑判決が出てもおかしくないような被害ですが、不起訴処分なのです!


(自分は伊藤健太郎に恨みはないですので、
そこは誤解のないように)


ここで思ったのが、『ハロー効果が出ているのでは?』と思ったこと。


彼も女性に大人気のイケメンですから、
このパターンが出てもおかしくないはずです。


【②人は感情で選ぶ】

かなり不平等で残酷な話をしました。


ここからは『類似性』の効果について。


これには自分でも思い当たるフシがいっぱいあります。


類似性はいたる場面で登場します。


例えば、過去に友達になった人を挙げて見ましょう。


その人とはどんな方法で友達になりましたか?


『近所だった人』『趣味が同じ』『誕生日が近い』いろいろあると思います。


これらもまた類似性の特徴。


近いものほど、仲良くなりやすいのです。


これは嬉しい情報ですね。


しかし、ここにもまた残酷な面があります。


就職でも『見た目がいい人が採用されやすい』のですが、


他にも、類似性のせいで合格しやすいという場面があるのです。


自分と似た特性の人を採用しやすい。
それが就職です。


(自分でもバイトで受かったとき、どれも
類似性が関わっていました。)


だから、企業に合格するのもまた運次第なのです。


【③まとめ】

いかがだったでしょうか?


残酷性が強調されやすい内容でしたね。


これを強調しすぎたせいで、いい面が消されてしまった。


これは直すべきだと自分で思いました。


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