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まごころ込めてまた明日

2013年01月20日 | 介護

76歳 独り暮らしの母が先日からワ〇ミのタ〇ショクを取り始めた。

ま、私が薦めたわけだけども。

昨年から一段と腰痛が悪化した母は
最近ではほとんど外出しなくなってしまった。
ここのところのゲキ寒もあるのだけれど
食材を買ってきて調理するということが
とてもおっくうになってもいるようだ。

父が亡くなって9年。
自分のためだけに料理を作るというのにも
疲れてしまったようにも思える。

私も時折、食事を差し入れたりするのだけれど
スープの冷めない距離とはいえ
料理を運ぶのも正直なところ若干疲れる。

それならばと
CMでも歌っている
ワ〇ミのタ〇ショクを利用してみてはと提案。

一番安いコースだと
ご飯が付いて一食540円とリーズナブル。
カロリーなど栄養面にも考慮された日替わりお弁当。
これならわざわざ重たい食材を買ってきて
さらにそれを調理するという手間も省けるしと。

とりあえず5日間食べてみることに。
冷凍された状態で毎日届けられる。

味はどうなのか尋ねると
「まぁ、美味しいよ。」と。
和食中心のコースを選んだ。
友達にも薦めたって言ってた。

それならばと夫の母も78歳の独り暮らし。
夫に言って義母にもと問い合わせたのだけれど
なにせ、あちらは田舎なもんで
残念ながら、ワ〇ミのタ〇ショクなんてなかったのね。


それにしても、お年寄りの食事って
皆さんどうしているんだろう?
同居してれば別だけど
母のように独り暮らしの高齢者だと
どんなものを食べてるのかしら?

母は結構、料理好きで料理がうまかったのだけれど。
それも家族のためだと作れてきたのかもしれない。

今はインスタントやレトルト、既製品の惣菜などなど
手軽になんでもあるっちゃあるけど。

食事ってそれだけじゃ味気ないものかもしれないね。

母の姿を見ながら
自分も高齢になったら
どんなものを食べるのかなと考える。

けど、食欲さえあれば
"空腹は最大の調味料"だし
なんでも美味しいのとちゃうかなとも。


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