娘がある日、帰宅して
「あんなぁ~、今5人とすれ違ってん!」と。
「へぇ~、学校の友達?」と私が聞くと
「ちゃうよ、3DS持ってる人とやん。」と娘・・・。
あのね、なんかもぉ日本語おかしいんちゃう。
話を聞けば、3DSを持ってる人と
公共の場所で"すれ違う"だけで
ナントカ通信みたいなことが自動的にできる、というものらしい。
すれ違っただけで、その人のプロフィールとかナンカが
自分の3DSに送信されてるんだとか。
うぅーん、おばちゃんには理解に苦しむところ。
それってなんでしょ。
自分の子供の頃に持っていた玩具を思い出すと(遠い目)
ママレンジあたりが当時は最も画期的なものだったと。
小さなガスレンジ(実際は電熱器)に
小さなフライパンを乗せると
小さなホットケーキが焼ける。
小3だっただろうか
欲しくて百貨店まで行って買ってもらった覚えがある。
当時ではかなり高額なおもちゃやったと思う。
3DSなどという
手のひらサイズのハイテクゲーム機が
40年後に登場するなど
想像だにせんかったなぁ。
あ~、そうそう
ま~るい球が二つ紐の先に付いてて
その紐の中心部を持って
その球をカチカチ合わせて遊ぶ玩具
アメリカンクラッカーっちゅ~のもあったなぁ。
しかし、あれって
いったい何が面白かったんやろ。
後日・・・
娘が母に
「今日なぁ~10人近くの人とすれ違ってん!」と。
母は「へぇ~誰と会ったん?」
ま、そこは当然そう聞くわな。