「東野圭吾ミステリーズ」
自己満足度 5点満点で平均3点
なんでもコレ、原作者の東野さんから自分の名前をタイトルに入れないで欲しいとまで言わしめてしまったドラマだったとか。
製作記者会見の時にナビゲーター役の中井貴一が妙にハードルを上げてしまったのもその一因だそうで。
私はそんなに悪くはなかったけど、さりとてそんなに楽しめたミステリーでもなかったかな。
ストーリーにもよるけど、私が気に入った回は・・・
反町隆史主演の「甘いはずなのに」・・・自分のミスで我が子を死に至らしめてたなんてやり切れない。
戸田恵梨香主演の「白い凶器」・・・これはねぇ、ラストの戸田恵梨香が壊れていくとこが良かったわ～。
篠原涼子主演の「二十年目の約束」・・・殺された少女が可哀そうでせつない話でした。
そして最終回、鈴木京香主演の「再生魔術の女」・・・そっかぁ～精子の冷凍保存ねぇ、それと、やっぱ鈴木京香って女医さんが似合うわ。
あとのは、そこそこだったかな。
でさ、ナビゲーターの中井貴一が他殺か自殺かってあのミステリーはっきり言っていらない!
あれなら中井貴一主演で1本観たかったわ。
あれを削って、その時間もっと本編のストーリーを掘り下げて欲しかったな。
というか、せめて2話か3話くらいのボリュームで、上に挙げた４っつなんかはもっとじっくり見たかったストーリーだったんだけど。
「黒の女教師」
自己満足度 5点満点で2点
最終回での南果歩の熱演のみ4点で！
うぅ～ん、これねぇ、楽しみにしてたんだけど正直たいしたことなかった。
榮倉奈々があ～んなに長い脚を振り上げて人間の悪の部分を鋭く裁くって話なのに、なぁ～んかひとつもスッキリ感が湧いてこないんだよね。
そこが「ごくせん」の仲間由紀恵とは違うとこよね。
しかも、どの回のストーリーも、イマイチ入って来ない。
もね、榮倉奈々に「愚か者！」ってセリフを言わせること自体にムリある。
この言葉って、もっとドスの効いたような・・・たとえば天海さんとか、パワーのある米倉涼子とかが言うなら話は別だけどね。
榮倉奈々ではこの言葉だけが浮いちゃってる気がする。
もっと他の決めゼリフ無かったのかねぇ。
とは言え、あのハイキックは捨てがたいので、もっと彼女に似合う決めゼリフがあったらまた違ってたと思うわ。
「トッカン」
途中で視聴を止めました。
