
先日、高校の入学式がありまして
そお、式典の後にあるあのPTA役員決め。
体育館から一歩も出られないようにして
そこへPTA執行部がやって来て
おもむろに出すあの”くじ”
3年間の役員をこの場ですべて決めるという!
「できない理由のある方は後で言いに来てください」と。
いぇいぇ、当たったらほぼほぼやらんとアカンのでしょ。
クラスごとに座らされ、生徒の出席番号と名前を言って
向こうがチェックを入れる。
委任状が出てる人の分はPTAが代わりにくじを引く。
要するに逃げられない!
心臓バクバクでエイッとくじを引いた・・・。
くじ(割りばし様のもの)の先には何も印がない。
ハズレ・・・いゃ、アタリ!!
はーーーーーい、見事に役員免れました!!
良かった~。
これで3年間、役員免除。
というか、私、自慢じゃないけど小・中とも
一度も役員したことない。
これまで、うま~く逃れてきたのだけれど
今回は当たったらやらんとなぁ~と思ってました。
4部門の役員があってそれぞれに2名づつ
それと補欠が1名で計9名
それが3年間で1クラスに27名が役員・補欠に当たったことになる。
横とか後ろに座ってる人で
当たりくじ引いてたひともいた。
3学年目で役員って人も・・・。
いや、それは辛いわ。
だけど、なんでこんな思いしてPTAってあるんでしょ。
しかも、これってだいたいがお母さんの務めでしょ。
たくさんお子さんのいる方ならなお大変。
ウチは一人っ子だから、これでもぉPTAから解放されるけど。
小学校の頃にはPTAに加えて旗当番や
地域の地区委員なんてものもあって。
これが全部、母親の負担になる。
私はPTAが必要だとは思えない。