とりあえず近況お知らせまで

54歳 主婦。いつまでも"若くいたい"美魔女を目指し奮闘中!

お陰様で

2016年03月26日 | 日記

先週の土曜日、結果発表があって
無事に第一志望校に合格しました~!

短いようで長かったここまでの道のり。

えぇ~お金も使いましたよ。

思えば昨年11月の三者面談の折
担任から第一志望にした学校へは難しいと言われ・・・。

それでも挑戦していくんだと決意!
いや、決意したのは娘本人ではなく、

11月、12月と模試の結果は見事に努力圏で。

1月にようやく合格圏にまで到達し。

2月、滑り止めに受けた私学に合格。

3月、卒業式の次の日にいよいよ本番。

ところがこれが予想外の難度!!
次の日にはローカル局で解答番組があって
答え合わせをする娘の顔が曇る。。。

それを見ていて、こりゃあかんかったなぁ~と。
もぉ、終わったな~とこの時、覚悟しました。
第一志望校は無くなったと完全に諦めの境地に。


しかし第一志望には配点が20点あるが
第二にはそれが無い。
ということは第二ももしかすると・・・。

などと考えるとチカラが抜けて思考能力低下。

それでもわずかな望みを持ち続け待つ1週間は長かった。

おまけに結果発表の日は仕事。
一人で見に行く娘が最悪の結果に落ち込みはしないかと心配だった。

とりあえず帰宅してから結果を聞くからと仕事へ。

12時半ごろメールが届いた。
見ると叔母から。
「おめでとう!〇〇ちゃん、やったね!」と。

えーーっ!こ、これはもしかすると、とすぐに家に電話。

娘が出て「合格したよ。」と!!

まさかの叔母からのメールで知るとは。

飛ぶように帰宅。
「〇〇ちゃん、おめでと~!」

「・・・・」
返事が無い。

家に入るとロフトベッドで寝ている。

あれ?感動のハグは?

「しんどいの?」
「いや~べつに・・・。」

なんか嬉しそうじゃない。
なんで?あんなに勉強して入れたのに。

聞けば、この学校は自己アピールをどんどんしていく感じの方針。
どちらかというと、そういうの苦手な娘は、先のことを考えて落ち込んでいた。

合格から1週間経って
入学の説明会にも行き教科書をもらい、制服の採寸をし
徐々に気持ちが落ち着いてきた様子の娘。

私の住む地域ではレベルの高いほうの学校で。
せっかく入れたのだから
3年間、楽しく通って欲しいなぁ~と。

昨年夏頃からのオープンスクールや学校説明会に始まり
ここまでは本当に大変だった。

こんなに高校入試が大変だとは。
フツーに中学校へ行って、提出物も滞りなく出して
問題も起こさなければ、そこらへんの公立に
すんなり入れると簡単に思ってた私には衝撃的でした。

今の高校入試はそんなに甘くはなかったのです!

ま、そういう大変な思いをしたくない人は
とっとと私学を専願受験したり
もの凄い低レベルの公立に入ったりしていました。

そもそも公立にこんなにレベルの差があることも知らなかった。

勉強になりましたよ。

でもね、これが終わりじゃないんですよ。
大学へ向けてこれからがスタートです!!


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