キタサンブラック産駒のラスールが、先週東京の新馬戦を圧勝!!
鞍上のルメール騎手も、『第2のグランアレグリア』と絶賛(^^♪
同じくキタサンブラック産駒のイクイノックスも新馬戦を快勝して大物の片鱗を(^^♪
現在11頭が勝ち上がり(新馬勝ち6頭、未勝利勝ち5頭)
ファーストシーズンサイアーランキングではドレフォン、シルバーステートに次いで現在3位となっており、晩成型かと言われてましたが、案外当りかも(^^♪
イクイノックス;短評
父:キタサンブラック 母:シャトーブランシュ
8月28日メイクデビュー新潟(芝1800m)に出走。道中3番手で素直に折り合い、鞍上との息も抜群。直線のスイッチの切り替え、末脚の持続性などをみても父キタサンブラックの「良い所」だけを引き継ぎ、尚且つ470キロ前後の馬体の為、機敏性も兼ね備えている。現時点では2歳馬の中では頭一つ抜けているように感じ、鞍上のルメール騎手も絶賛していることから、今後の将来性含め要注目だ。
ラスール;短評
父:キタサンブラック 母:サマーハ
10月10日メイクデビュー東京(芝1600m)に出走。ゲートは後肢に体重がかかっているタイミングでスタートしたため他の馬より2馬身弱離されたスタートだったが、すぐさま二の足で先団に取り付きインの4番手で競馬を進めた。少し力む面も見られたが直線で逃げ馬をすんなり交わし、上がり最速となる34秒0の末脚で3馬身差の勝利となった。この勝利でキタサンブラック産駒はJRA11勝目を挙げ、ファーストシーズンサイアーランキングではドレフォン、シルバーステートに次いで3位となった。ラスールは父キタサンブラックの競馬センスに加え、母サマーハ(代表産駒シャケトラ)の馬力を引き継いだ印象もあり、鞍上が絶賛するのも納得だ。将来的にはクラッシックに駒を進めるだろうが、シャケトラも晩成型であったため年を重ねるごとにより強くなるだろう。今後も注目したい。
むーたん厩舎のその他のキタサンブラック産駒
ピエドラデルーナ(母:スイープトウショウ)
ルナマーレ(母:ムーンライトダンス)
ロードレアル(母:サッカーマム)
まだデビュー前ですが、どの仔もイクイノックスやラス―ルに続いて欲しいものです(^^♪