浜松まつり

初日3日朝5時より準備に入り街の中心まで約5kmを屋台を引いてゆく。牽引は小型トラックで行うが屋台の車輪は鉄輪でバネもなく歩く速度で慎重に運ぶ。約１時間。やはり下り坂が大変で屋台の手動ブレーキの扱いが大変。今年はわが屋台も街中の展示場に並べる当番で３台並べ夜の引き回しまで観光客に展示する。

夜の引き回しが終わると街中町内の屋台を除いて我々の屋台はその日の内に自分の町内に引き上げる。朝とは違うルートで約５km人力で曳くため今度は登り坂が大変である。数の上では子供たちが多いが、実際の牽引力になるのはやはり大人のそれも男性だけとなる。それなりの勾配の坂越えが２箇所あり途中休憩しながら運ぶ。その大人たちも半数がラッパ隊として途中で抜け別のルートを取る為、最後の坂越えでは少人数でなんとか行われた。

２日目はこの屋台を主に初子の生まれた町内を経由して引回す。距離は短いがやはり坂が多く狭い道も入り込むので操縦が難しい。

前日とこの日を含めお天気はよかったが、例年に対し全国的にも異常に寒く、風もあり薄着では震えるほどだった。

3日目も前日と同じだがルートを変えて行われた。前日より少し気温も上がり、風もなく最後のビールもおいしく飲むことができた。