着いたのは10時半過ぎでしたが黒木登山口はさほどの混みようではありませんでした。西ノ越からは2年ぶりかもしれないなぁ~。怪我を負って以来、初心者にもどって慎重に登るように心がけています。
まだまだ用心が足りません。足元の悪い箇所を歩いている折も折、携帯が鳴った。「圧力釜でお粥を炊きたいのだけれど時間はどのぐらい?」と尋ねて来たのはY子さん。「こんなところで」と思ったものの彼女の声が心なしかか細い。どうやら風邪で咽喉が痛くて食事をするのがきついらしい。炊いたことはないけど見当つけて返事をしました。電話が長びきそうになり、我慢できず、止めていた足をやおら動かし始め歩き出した私。時間にすれば7、8分ぐらいだったはずなのに。何事もなかったから良いんだけど、止まって電話の応対に集中しなかった自分を反省しました。「もう!以前よりバランスが悪くなっているんだからね!」
金泉寺山小屋でのランチはいつもの定位置でした。
山小屋は大学のゼミグループなのか若い子らの声で賑わっていました。写真のシャッターを押しているのはシャル・ウイ・ダンス君。彼が「シャル・ウイ・ダンス」の映画に登場していた太っちょの男優さんに似ていたから勝手に私が付けたのですが・・・(ご本人は知りません)。10年前に出会った頃は小屋に入れずにもじもじしていたのに、今ではすっかり馴染んで小屋の主のよう。
まだまだ用心が足りません。足元の悪い箇所を歩いている折も折、携帯が鳴った。「圧力釜でお粥を炊きたいのだけれど時間はどのぐらい?」と尋ねて来たのはY子さん。「こんなところで」と思ったものの彼女の声が心なしかか細い。どうやら風邪で咽喉が痛くて食事をするのがきついらしい。炊いたことはないけど見当つけて返事をしました。電話が長びきそうになり、我慢できず、止めていた足をやおら動かし始め歩き出した私。時間にすれば7、8分ぐらいだったはずなのに。何事もなかったから良いんだけど、止まって電話の応対に集中しなかった自分を反省しました。「もう!以前よりバランスが悪くなっているんだからね!」
金泉寺山小屋でのランチはいつもの定位置でした。
山小屋は大学のゼミグループなのか若い子らの声で賑わっていました。写真のシャッターを押しているのはシャル・ウイ・ダンス君。彼が「シャル・ウイ・ダンス」の映画に登場していた太っちょの男優さんに似ていたから勝手に私が付けたのですが・・・(ご本人は知りません)。10年前に出会った頃は小屋に入れずにもじもじしていたのに、今ではすっかり馴染んで小屋の主のよう。