昨年、意外な場所に立派なオガタマノキがすっくと立っているのを見つけました。あれから1年花が咲く時期をずっと待ち続けました。昨年は登山道に白い花びらが散っていて見つけたけれど、今年は寒かったから花は遅くなるだろうと推測。2月は2回ほど様子見に登りました。そして今日は3度目の正直を期待したのですが、まだまだ硬い蕾でした。
計画通り、平尾集落から平底(ひょうそこ)へ出て山頂を目指すことにしましたが、あまりの遠さに断念
山裾に数件点在する家々の風景は懐かしく暖かい。まるで時間が止まってしまっているような集落に迷い込んだ感覚、この地で長年暮らし続ける人々の営みがあるのを肌で感じられます。コロナで旅行がままならないけれど、近場に足を延ばせば知らない景色がたくさん残っているんですね。
畑には桃花色の饗宴
山桜の老木もまだまだ
青文字