悪臭があるからという理由で屁糞とかいう惨憺たる名前をもらっているけれど、とてもそんな悪臭を感じたことはありません。同情を呼んだのか別名にサオトメバナ(早乙女花)やヤイトバナ(灸花)とかの名前もあるのに、ヘクソカズラという名前が一番ポピユラーとなっています。知った頃は可哀相だと思いましたが、意外ときれいな名前では覚えられなかったのかもしれないと、庭に咲き誇るヘクソカズラを見ながら考え直しました。このミスマッチが面白いからこそ人の記憶に残り刻まれるのかもしれないと。
今年はバラのアーチに沿って花がぎっしり付きました。クリスマス前には黄金色の実がたわわになるのが楽しみです。
万葉集ではさすがに1首だけしか詠われていません。
皀莢(さいかち)に延(は)ひおほとれるくそかづら絶ゆることなく宮仕へせむ 高宮王(たかみやのおおきみ)
歌意はサイカチの木にからみまといついているヘクソカズラのように、私はいつまでもお仕えしましょう。
私にはなかなか含蓄のある歌に思えますがどうでしょう。
今年はバラのアーチに沿って花がぎっしり付きました。クリスマス前には黄金色の実がたわわになるのが楽しみです。
昨年の暮れに作ったリース
万葉集ではさすがに1首だけしか詠われていません。
皀莢(さいかち)に延(は)ひおほとれるくそかづら絶ゆることなく宮仕へせむ 高宮王(たかみやのおおきみ)
歌意はサイカチの木にからみまといついているヘクソカズラのように、私はいつまでもお仕えしましょう。
私にはなかなか含蓄のある歌に思えますがどうでしょう。
今日は
ヘクソカズラは万葉集にも詠まれていましたか
当時はへの字が無いようですが・・・・
今ではクソニヘまでつき一層可哀想ですね
何時も早乙女さんと呼んでいますよ
bambooさんはヘクソカズラの花を愛おしんで
いられますね
再度のコメントです
夏の井原山の記事拝見しました
コメントはしていなかったようですが
拝見していました
写真がボケて失礼)いるが、雛の臼壺だろうと
思いました
ぼん天棒には忘れられない花です
中津江村の林道で初めて見つけ
その後また観に行きましたが
見つけられませんでした
そんな花ですから、写真を拝見しあれと思ったのでしょう
九州の野の花の本のP327のハシリドコロを見ていましたね
そのページには今も栞を挟んだままになっていました
今年も雛の臼壺を探しに行きましたが林道が決壊して
先に行けませんでした
釈迦岳の田代登山口付近にも咲くらしいですが・・・
ぼん天棒が初めて観たとこからと距離は近いので
成程と思いましたが随分と遠回りになります
新村から第二鍾乳洞に下る沢ですか?
8月2日に歩いていますが気付きませんでした
コメント有難うございました
本当にさんざんですよ(`‐●_‐´怒)ムッ 。
ぼん天棒さんが早乙女さんと呼んでいらっしゃるのは
聞かなくても分かります。
>コメントはしていなかったようですが
拝見していました
写真がボケて失礼)いるが、雛の臼壺だろうと
思いました
教えて下されば良かったのに・・・。
>新村から第二鍾乳洞に下る沢ですか?
そうです。下から入って5分ぐらい経った右の沢辺りでした。
雛の住所想像しました
沢に入る機会があったら
探してみます
大分涼しくなりましたね
お粗末様でした!