9月前半を週2のペースで登っていたので、9日間も山から遠ざかっていると身体が随分鈍って感じられる。
久しぶりに舞岳を経て経が岳へ登攀するつもりだったが、駐車場に幾枚も「すずめばちに注意」の警報が表示されているのを読んで、ウナギテ沢から登ることにした。お彼岸なので通常より駐車場は空いている。私達はお墓参りしようにも遠方なので、お盆ですませたということで御先祖様に見逃してもらおう。
幸先良いことにタニジャコウソウが雨に枝垂れている。葉の裏側をを起こして撮影。花はジャコウソウと酷似しているが、花柄が長いのでタニジャコウソウだ。
拡大すると
レモンの香りがするレモンエゴマ(シソ科)
↑今日の秋分の日に相応しいくシュウブンソウ(秋分草)はキク科。
ヤクシソウ?
アキノキリンソウ
今年偶然見つけたイワタバコ咲き乱れる大岩!また来年が楽しみです。
↑名前に似合わずツクシコウモリソウは愛らしい花を付けるんだよ
気温は19度から20度をキープしているが、タオルも上着もぐっしょりするほど汗が吹き出た。山はずっとガスったままで山頂の展望も一度たりとも開けない。照るより幻想的なぼーっと霞んだ山の方が好き。濡れた葉に花々がしっとりと咲いている風情が絶対良い。
頂上で、つげ尾ルートから登って来たカップルが、途中木のうろにスズメバチが出たり入ったりしていて、ご機嫌を損ねないようにそーっと下を通ったと話していた。後から登って来たM女史も、今夏男性がここ経が岳山頂でスズメバチに集中攻撃を受け意識が朦朧となったと話に加わる。彼女はすぐ横に居たらしいが、彼だけを刺したそうだ・・・。蜂はスプレーをかけて攻撃した彼だけを敵と認識し集中的に襲っている。賢い!去年私らも網場金比羅でスズメバチと遭遇し、充分怖さを知っているので、予定していたつげ尾を変更してピストンで下りましたよ。
地味だけどヌマダイコン(キク科)も好きな花。
久しぶりに舞岳を経て経が岳へ登攀するつもりだったが、駐車場に幾枚も「すずめばちに注意」の警報が表示されているのを読んで、ウナギテ沢から登ることにした。お彼岸なので通常より駐車場は空いている。私達はお墓参りしようにも遠方なので、お盆ですませたということで御先祖様に見逃してもらおう。
幸先良いことにタニジャコウソウが雨に枝垂れている。葉の裏側をを起こして撮影。花はジャコウソウと酷似しているが、花柄が長いのでタニジャコウソウだ。
拡大すると
レモンの香りがするレモンエゴマ(シソ科)
↑今日の秋分の日に相応しいくシュウブンソウ(秋分草)はキク科。
ヤクシソウ?
アキノキリンソウ
今年偶然見つけたイワタバコ咲き乱れる大岩!また来年が楽しみです。
↑名前に似合わずツクシコウモリソウは愛らしい花を付けるんだよ
気温は19度から20度をキープしているが、タオルも上着もぐっしょりするほど汗が吹き出た。山はずっとガスったままで山頂の展望も一度たりとも開けない。照るより幻想的なぼーっと霞んだ山の方が好き。濡れた葉に花々がしっとりと咲いている風情が絶対良い。
頂上で、つげ尾ルートから登って来たカップルが、途中木のうろにスズメバチが出たり入ったりしていて、ご機嫌を損ねないようにそーっと下を通ったと話していた。後から登って来たM女史も、今夏男性がここ経が岳山頂でスズメバチに集中攻撃を受け意識が朦朧となったと話に加わる。彼女はすぐ横に居たらしいが、彼だけを刺したそうだ・・・。蜂はスプレーをかけて攻撃した彼だけを敵と認識し集中的に襲っている。賢い!去年私らも網場金比羅でスズメバチと遭遇し、充分怖さを知っているので、予定していたつげ尾を変更してピストンで下りましたよ。
地味だけどヌマダイコン(キク科)も好きな花。
スプレーをかけた人だけ、攻撃されたとのこと、褒めるわけではありませんが、すごい能力ですね。
ハチは香水、整髪材、に敏感のようですね。
そして敵の眼を攻撃の主眼としているようです。
お互い、安全には充分注意して、登りましょう。
シュウブンソウ…珍しい花のアップ、勉強になります。