
吾妻山頂までは快適な山道ですが、馬頭観音を過ぎたあたりから30分ほどは厳しい野茨のチクチクが鋭く両脇から刺す嫌なブッシュを通らねばならない。もしかしたら誰かが刈り取っていてくれるかもと淡い期待がありました。でもやはりありましたねぇ~。2年前に来た時より道幅は更に狭くなって厚手の冬用長ズボンの上から2カ所ほど刺された跡がくっきり残っていました。いったい年間何人ぐらいが利用しているのかな?
でも、ツルリンドウの真っ赤に熟した実が迎えてくれました。

長崎の山は山頂から海が臨めるのがイイね!


トゲトゲチクチクの後は常緑樹の素敵なプロムナードを抜けます。足元は万年落ち葉、ふわふわの分厚い絨毯で膝が悪くても楽ちんです。


鞍部に出て、鉢巻山まで一気に登ろう!
途中の岩場から、雲仙普賢岳と歩いてきた吾妻岳が見える。


きつい傾斜を登り詰めて山頂かと思いきや、歩けど歩けど「鉢巻山へ」の札がぶら下がっている。「鉢巻山山頂へ」だろうがと悪態をつきながらやっと到着。猪さんのぬた場が広がり何やら獣くさい。1時過ぎでお腹はぺこぺこだけどこんなところでお弁当を広げるのはご免だ。



また鞍部へ引き返し自然歩道路へ出る道を巻く。倒木が多く途中で間違えたりもあってやっと自然歩道路へ~


九千部のなだらかな尾根が迫って来るとトレイルセンターへ近づく

行動時間は5時間強。気温が10℃ぐらいになるとコンディションが上向きで助かります。
でも、ツルリンドウの真っ赤に熟した実が迎えてくれました。

長崎の山は山頂から海が臨めるのがイイね!


トゲトゲチクチクの後は常緑樹の素敵なプロムナードを抜けます。足元は万年落ち葉、ふわふわの分厚い絨毯で膝が悪くても楽ちんです。


鞍部に出て、鉢巻山まで一気に登ろう!
途中の岩場から、雲仙普賢岳と歩いてきた吾妻岳が見える。


きつい傾斜を登り詰めて山頂かと思いきや、歩けど歩けど「鉢巻山へ」の札がぶら下がっている。「鉢巻山山頂へ」だろうがと悪態をつきながらやっと到着。猪さんのぬた場が広がり何やら獣くさい。1時過ぎでお腹はぺこぺこだけどこんなところでお弁当を広げるのはご免だ。



また鞍部へ引き返し自然歩道路へ出る道を巻く。倒木が多く途中で間違えたりもあってやっと自然歩道路へ~


九千部のなだらかな尾根が迫って来るとトレイルセンターへ近づく

行動時間は5時間強。気温が10℃ぐらいになるとコンディションが上向きで助かります。